マガジンのカバー画像

日記のnote

41
運営しているクリエイター

#日記

散歩

そのへんを歩いた。

まず会ったのは、朝顔。
枯れ忘れたかな。
もう冬が来てしまうよ。
でも、2人でよかったね。

曇り空、はじけてた。
季節外れの打ち上げ花火。
線路のわきの暗い道で、
君に自転車で突っ込んで、
もう、ずいぶんの時間が経ったよね。

自然の中に数学があるってさ。
あの人が見たら、なんて言うのか。
会って話がしたいと思う。

ススキが揺れる。
風に揺れる画面。
止まっているのに柔ら

もっとみる

強がってこうぜ

今日は、もう戻ってこない。
今の気持ちも、いつかは、分からなくなってしまう。

いつか終わると分かっていても、笑っていたい。

知ることへの恐れを知らなかった頃のように、新しく知ることを手放しに喜べないけれど。

終わりを知った上で、その上を嬉しさで、まきまきしておく。

まきまきするたび、ありがとうって言う。

終わってからじゃ遅いと知っているから。
知っていても、できることは、それくらいだから

もっとみる

休日の非日常

仕事が休み。
今日出会った、小さな小さな非日常を書いてみる。

珍しく細身な服を着てみた。
いつもは、ぶかめの、ゆったりした服を着るんだけど。
(ぶかめって方言なんでしょうか)

色も、地味なのが多いのに、今日は赤。
赤と言っても、えんじ色に近いような暗めなやつ。
でも、私としては、立派な赤色。

用事があって、午前中は6階にいた。
まわりには、高い建物がなく、6階からでも遠くが見渡せる。
高架を

もっとみる

日記と紙と実家のトイレ

今日は、
秋が好き。

私が好き。

読み間違えた。

お手伝いをした。
手渡しのお小遣い。

一冊の本を読み終わった。

期間限定の飲み物を飲んだ。
その帰り、地域限定の珍しいものを見た。

今日は、日記を書いた。
久しぶりに、紙に日記を。
ペンは、黒のインクで、白いデザイン。

noteは、少し騒がしい。
大型アミューズメントパークみたいに
キャストやクルー
パレード
飛び散る音と光と人

もっとみる
noteに欲しい新機能

noteに欲しい新機能

昔、先生が日記に引いてくれた、赤い波線。

あれ、やってほしい。

あれ、もらえると嬉しかったから。

花丸とか、スタンプとかもいいんだけど、あれがたまらなくいいんだ。

小学生の時、宿題に日記があった。
連絡帳の、明日の予定の隣に、日記の欄があって。

短い枠の中で、1日の出来事をピックアップして書いていた。

小学生の1日なんて、たかが知れていて、イベントと呼べるようなことがない日の方が

もっとみる

私のnoteの始め方

私は紙に日記を書いている。
でも、時々、寂しくなる。
だからnoteを始めてみる。

紙の日記は、毎日欠かさずってわけじゃなくて、もやもや・ひらめきみたいなものを言葉にして、その輪郭をはっきりさせたいときに書く。
すっきりするし、やる気が出たりもする。
でも、時々、寂しい。

寂しいと思うときに書こうとしていることは、「みんなもそうなのかなあ」「他の人はどう思うんだろう」というような、外へ向けた言

もっとみる