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東北生まれ シスジェンダーでグレイエー 好きなもの エジプト 鳥 お米 2021年…

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東北生まれ シスジェンダーでグレイエー 好きなもの エジプト 鳥 お米 2021年9月にヨーロッパの某大学でジェンダー学修士号取得

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HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)の私がソニーのノイズキャンセリングイヤホンで救われた話

こんにちは。 近年SNSなんかでよく見るHSP(ハイリ―・センシティブ・パーソン)、それ私のことです。 私はとにかく音とにおいに敏感で、ちょっとの物音が気になってイライラしてしまうのと、共感覚を持っており、匂いに色を感じる人間です。 これが本当にめんどっちいのです。 そばにいる人で、動作がうるさかったり(足音やため息、キーボードを打つ音なんかですね)するともうだめ、どっと疲れてしまうのです。 特に今研究をしていて、ものすごく神経を使っている段階なので、感覚がすごく過

    • 「日本人はどうして変態が多いの?」と聞かれた私の答え

      こんにちは。 日本にいる皆様、GWを楽しんでおりますでしょうか? こちら、私の住む国ではBurning Witch Day というものが先週金曜日にあって、友人の家で魔女を模した人形を燃やすという残虐なイベントをやってきました。 当然私は、「なんで魔女なのよ、魔術師でいいじゃん。女を燃やすなんて、騎士道精神やら紳士であれとか女性を守る的な西洋の教えと矛盾するけどダイジョブそ?」と友人に言ったのですが、「伝統だし、人形だからいいじゃん」と言われもやっとしました。 出来上

      • 気づいたら全身ユニクロな私と、ユニクロが変えた私たちの生活

        こんにちは。 おこもりが進んでいるヨーロッパ生活です。緊急事態宣言に伴うレストランとショップのクローズがいまだに続いております。大好きなベトナム料理も、おいしいおいしいカクテルも飲めず、クラブに行って踊ることも久しくありません。 何がつらいって外食できないし、友達や同僚とあえないことです。 私はファッションセンスはないけどウィンドウショッピングは大好きなので洋服屋さんに行けないのも地味にきついです。 自分は内向的だから友達付き合いとかしなくてもいい人だと思っていたけれ

        • ずっと思ってたんだけど、荒木先生あの時代のジャニーズ参考にしてた?2部の連載と光GENJIのデビューとか重なるし・・・ かーくんとシーザーの羽飾りのシンクロ具合とか、 少年隊のダンスとか結構ジョジョ立ちっぽいし・・・ そんな私はジョジョもジャニーズも好き✌

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        • 育児
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          自己責任?

          日本を出て最初に驚くことは何だったかと聞かれると、私は間違いなく「物乞い」を真っ先に挙げる。 アグレッシブな物乞い(外見的に外国人っぽいひとに手あたり次第声をかけてお金をせびる)や、パッシブな物乞い(ただそこにいてカップかなんかに小銭入れてください方式)、様々なタイプの物乞いがいる。 今から大体6年前、私は交換留学でヨーロッパのとある都市に住んでいた。そして授業の一環で映画祭に行くべく隣国の首都にお邪魔していた。忘れもしない、帰りの電車に乗る前、それは駅で起こった。 私

          自己責任?

          「住みにくく、生きやすい」海外生活のすゝめ

          私は生まれも育ちも日本で、18歳で上京するまでは地方都市でぬくぬくと育ったゆとり教育世代だ。 昨今、「生きづらさ」という文言がSNSやニュース、動画サイトなどで見受けられるのを鑑みて、「生きづらさ」ってなんじゃろかと思った。 個を尊重しない、様々な生き方を尊重しない、などなどどうやら「尊重」というのがキーワードとなって生きづらさを生んでいるようだ。それもそのはず、日本社会では基本的に他と違うことをすると好奇の目で見られて、せっかくの素晴らしい才能や視点が、マジョリティーと

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          国際女性デーに思うこと

          今月8日は世界国際女性デーである。 私も、フェミとして、そして海外に住む島国NIPPON出身女性として、国際女性デーにいろいろと思うところがある。 去年は私が住む国でのコロナによる緊急事態宣言もまだ敷かれていなかったので私もデモに参加し、世界方々からやってきた仲間とともに街を練り歩き平等を叫んだ。が、今年はそうにもいかない。 国際女性デーに関して思うことは2点ほどある。 1点目は最近では日本でも国際女性デーに向けてのイベントやオンラインミーティングが目に見えて増えてき

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          26歳までジャニーズとは何かを知らなかった私がジャニオタになるまでとその理由

          表題の通り、私は26歳と2ヵ月(およそ)になるまで、ジャニーズという名前は聞いたことがあったものの、根本的に彼らが何をするひとなのかも、誰が”ジャニーズ”なのかも知らなかった。 ”私とジャニーズ”という題の本を書くとするならば、第一章はおそらく”嵐と私”になるだろう。私は1993年、寒い寒い夏生まれの地方都市出身だ。嵐がデビューした1999年、私は6歳で微妙に物心もついていたわけなのだが、姉と兄からの質問は今でもはっきり覚えている。「嵐の中で、誰が好き?」 6つ上の姉と4

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