フライブルク留学記、その21
大変ご無沙汰しております!もくひとです。
2023年に入ってからしばらくの間大量のタスクにまみれており、記事の更新頻度が大幅にペースダウンしてしまいました。
2月の頭にはあまりの忙しさに体調を崩し、流行り病に罹ってしまったり……
コンディションを整えることの難しさと大切さを改めて実感するなどしておりました。
4月に入ってようやく少し気持ちに余裕が出てきたので、久しぶりに残りの留学記を少し書いてみようと思います!
ルガーノへの旅
2020年7月に入って完全帰国も目前。
ある日のこと、フィンランドのクオピオでティンパニ奏者として活躍している、兄弟子の窪田翔さんから「コンサートで指揮を振るから、聴きに来てよ!」と連絡が。
スイスのイタリア語圏、ルガーノで行われる「ルガーノパーカッションアンサンブル」のコンサートに誘ってもらいました。
……地名が多いな!
イタリア語圏にはまだ一度も行ったことがなかったので、これは良い機会と小旅行を敢行することに!
スイスは4種類の言語が公用語として使用されています。
はじめて降り立ったイタリア語圏は本当に面白い体験でした!
アルファベットはほぼ共通しているのに看板も地名も何も全く読めなくて、ひとりでめちゃくちゃ笑ってしまいました。
コンサートは、心から聴きに行って良かったと思える素晴らしい演奏でした。
メンバーそれぞれの個性がリズムに現れ、それが重なり合うことでうねりとなって空間を満たすような、本当に心にのこる(そしてひとつの目標となった)演奏会だったと感じています。
先生宅でのパーティー!
コンサートからしばらく経って、翔さんと二人で泰二郎先生のご自宅へ遊びにいくことに。
グリルパーティーを開いていただき、とても楽しいひとときを過ごしました!
ワインをいただきながら、夜中までいろいろなお話を聞いたり秘蔵の映像を見ながら奏法を研究したりと、いまでも思い出に残る楽しいパーティーでした!
こうやって写真を見返すと、当時の気持ちや学んだことをありありと思い出すことができて、とても新鮮な気持ちになります!
そろそろヨーロッパに遊びに行きたいなあ!
今日はここまで。
Auf Wiedersehen!!
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