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初めての袋回しと吟行などした

徳島から『奎』のパイセンであり俳友であるところのうっかりさんが遊び来てくれてうちに数日滞在した。
うっかりさんの人望に乗っかっていろんな俳句の人に会うことができました。
なにせ私は俳句初めた頃に一度だけしか句会に行ったことは無いし、俳句の人に会ったことも殆んど無く、俳句の話なんて今まで誰ともしたことが無かったので…。
俳句六年目ですけれど独学なのもあり、まったく成長が無いのはやっぱり句会に出て無いからなのかしら…とあとから初めてちゃんと句会出てる人の上達の速さや、現在活躍してる人の地力のようなものにそう感じてしまったりして鬱々としていたところだったのもあり、ずっとテンションが高いままで十倍くらい喋るし早口でした。
私、意外と俳句の話できるやん…!という驚きもあり。
人生初の袋回しもこの期間に三回もして、人生初の吟行も経験しました。

俳句初めた頃に二、三度行ったきりの葉ね文庫さんへも…お粗末ながら袋回しで作った句を短冊に書きました。

うっかりさんとは初対面でしたけれど、身体は私の倍、心持ちは十倍くらい大人で、すぐに初対面ということを忘れて(そして私のほうが年が上だということも…)三日間遊んでました。
新天地、新生活での句作愉しみにしております。(以下画像はうっかりさんと食べた犬と街灯付近の最高中華お店と私のうちの近所の最高オールドスクールお好みお店の)

餃子より焼売高し夏落葉

夏シヤツに餃子焼きそばジンギスカン

味塩のありて唐揚ありビール

天津麺ゆるびて晩夏ぱらいそさ

はつなつの嬰児なべて酢豚なり

お好みと焼きそばはんぶんづつ陽炎

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