見出し画像

[3週間で11か国詰め込み女1人旅]トルコの歴史を感じるなら首都アンカラ散歩

まずはトルコ初代大統領が眠る場所へ

カッパドキアからアンカラのオトガル(バスターミナル)に到着し、地下鉄でまずアタチュルク廟へ。

使い切り乗車券

トルコといえばイスタンブールが頭に浮かび、イスタンブールが首都かと思う方もいらっしゃるかと思いますが、トルコの首都はアンカラ。

トルコの中心部に位置し、なぜここが首都になったかは
交通の便が良いからとかオスマン帝国の皇帝の力だとか、イスタンブールより発展してないから今後の都市作りに〜とか理由は定かではないそう。

で、アンカラの観光地として有名なのが、トルコ建国の父が眠るアタチュルク廟。

とにかく大きいお墓 神殿みたい

1953年に建てられた建築物で、建物も大きいですが、まずそこに向かうまでの道も広くて綺麗で距離がまあまあある。

荷物は入り口で預けれるから少し足取り軽く行ける

それでも歩き続けても飽きないのがここのすごさ。

洗練された道からライオンの像が見え、兵隊さんやトルコの国旗が花で作られてあったりと、アタチュルク廟にたどり着くまでも楽しめる。

やっと着いた〜
ちょっとかわいい
広いね〜
1時間に1回の衛兵の交代
私も一緒に撮りたかったなあ
月と星 トルコの国旗好き
中は大理石
とても静かに厳かに

アタチュルク廟からアンカラ城まで歩こう

よく見てほしいがアタチュルク廟の隣にアンカラ城がある”ウルス”という名前がある

アタチュルク廟までも結構歩いたが、節約旅行は関係ありません。
歩き続けます。
見知らぬ土地でも調べて歩く。
そして途中の発見を楽しむのが醍醐味。

アンカラの観光名所としてアンカラ城もあげられる。

アタチュルク廟からは1駅なので、歩いて行きました。

可愛いティーポットとカップを発見
韓国国旗に反応してしまう
トルコの遊園地発見

生活の一部になっているアンカラ城

そしてアンカラ城に到着。
正直足はパンパン。荷物も持ち歩いているからね(笑)
もう疲労です。

入り口ここであってるか不安だった

でも、せっかく来たので街をくぐり抜けて坂を登って、階段も登って…。

アンカラ城はローマ帝国時代に完成された城で、歴代の強者が住んでいた場所だそう。
今でも城壁が見れるということで登ってみると、子供が走り回っていたり、観光客はいない。

100年前から変わらない城壁内の旧市街


むしろ洗濯物や車やら生活感に溢れていたので、最初場所間違えたかなと思ってしまった。

なんだか外部の者はいづらいなと思いながらも歩いてみると行き止まり。

そう、ここはまるで迷路だった。

この古さがおしゃれだよ

今日の夜にフライトがあるため絶対に時間ロスをしてはいけないと思い、来た道を戻って、とりあえずアンカラを一望するスポットを探す。

赤い屋根がたくさん

街に戻ってタクシーを拾って空港へ 案の定ぼったくられそうになる

アンカラ城から坂を下って街へ。

とても活気がある

ここでタクシーを拾うことにした。

節約旅じゃなかったのかと思うかもしれませんが、フライトまで時間が間に合わないと思ったのです。
アンカラ城まで結構距離があり、坂やらなんやらで疲れ果ててしまいました…。

タクシーの運ちゃんに空港までと言うと、詳しい値段は忘れましたが、日本人だからでしょう。

吹っかけられました。

高い高い高い。

現金でそんなトルコリラは持っていない。

私は、高いと言い続けると、だんだん安くなっていきます。

恥ずかしながらトルコでタクシーに乗ったことがなかったため、相場がわからない。
とりあえず3桁から2桁後半になって、まあこれで良いかと思い近くのATMに行こうとしたら、

引き止められて当初より半額くらいの値段を言われた。

運転手さんは私が乗らないと思ってくれたおかげで、予算ギリギリで空港まで行けました。

中心地に建国の父 ムスタファケマルアタチュルク像

(余談で、「ムスタファケマル 像」で検索すると和歌山県にもあると出てくる。
前回紹介した「海難1890」と言う映画は実際に起こった話でこれをきっかけにトルコと日本の友好関係が発展した。その場所が和歌山県。ぜひ映画を見てほしい)

空港で一息

タクシーの運ちゃんは値下げしてもしっかり空港に向かってくれました。

やっぱりトルコって夕焼け綺麗なんだよな

ペガサス航空でイスタンブールまで約1時間。

それまで休憩。

ポパイのセットを購入

このあと連続ですぐにウィーンに行きます。


#わたしの旅行記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?