見出し画像

教養として身につける地理2 大陸と地形の成り立ち(1)

このシリーズでは、高校地理をベースとして

・必要な知識を理解、集積する
・知識を点から線、線から立体へと繋げる

ことで、教養へと深化していくことを目指します。

学び直しはもちろん、大学受験の参考資料としても使えるようにしていきますので、ご本人やご家族が受験を控えているという方はお役立てください。

今回のテーマは


大陸と地形の成り立ち(1)
「外的営力」を理解する

です。

地球の陸地を構成する地形を最も大まかに分類すると、
①山地・谷 =凹凸が多い地形

②台地・高原・平地 =凹凸が少ない地形

があります。
まず、このような地形の違いがなぜ発生するのかを考えていきます。

ここから先は

2,479字 / 8画像
この記事のみ ¥ 150

サポートは、資料収集や取材など、より良い記事を書くために大切に使わせていただきます。 また、スキやフォロー、コメントという形の応援もとても嬉しく、励みになります。ありがとうございます。