マガジンのカバー画像

2020年の読書記録

26
2020年以降に読んだ本の読書記録です。
運営しているクリエイター

#推薦図書

【読書感想】スノーデン 日本への警告

【読書感想】スノーデン 日本への警告

この本の概要世界を震撼させた元情報局員がわかりやすく解説する超監視社会の脅威。本書では、日本人に向け、今起きている深刻な事態や権力を監視するための方途をスノーデンが明快に解説。後半はスノーデンの顧問弁護士やムスリム違法捜査を追及する弁護士、公安事件に詳しいジャーナリストら、日米の精鋭が、議論を多角的に深める。
「BOOK」データベースより

スノーデン事件、2013年だったんですね…。ちょい前だと

もっとみる

【読書感想】私がオバさんになったよ

ネガ過ぎず、ポジ過ぎず。人生、折り返してからの方が楽しいってよ!ジェーン・スーとわが道を歩く8人が語り尽くす「いま」。
「BOOK」データベースより

この本の概要コラムニストでラジオパーソナリティ、ジェーン・スーさんの対談集。

まず、タイトルが秀逸www
タイトル最高じゃないですか。

そして
「私も〜〜っ!!私もオバさんになったよ〜!」
って対談に混ざりたくなるほど名言のオンパレード。軽めの

もっとみる

【読書感想】一兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え

1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え

アメフトのコーチ出身でありながら、優秀なプロ経営者。ジョブズの師であると同時に、グーグル創業者たちをゼロから育て上げたコーチ。アマゾンのベゾスを救い、ツイッター、ユーチューブCEOらを鍛え、たった1人で、シリコンバレー中の企業に空前の成功をもたらした伝説のリーダー、ビル・キャンベル。これまで謎に包まれてきたその驚くべき教

もっとみる

【読書感想】「OPENNESS 職場の「空気」が結果を決める」 北野唯我

「職場の空気」と「企業の業績」には、強い関係がある。「風通しが悪い」のに、「社員の士気が高い」会社はほぼ存在しない。「給料」と「社員の士気」はあまり関係ない。オープネスは、「高ければ高いほどいい」わけではない。
リーダーの真価は「失敗が起こったときどう対応するか」ではかれる。オープネスを「組織のカナリア」として使うことで、業績の悪化を防げる。事業再生に成功する組織は「士気の高い部署」から変革する…

もっとみる