からだは食べたもので出来ている
昨日は、いつも料理教室でお世話になっている菊地裕子さんの、また別の講座を受けていた。こういうご時世なのでZoomにて、うちの店内で受講。自由だ!
『心とカラダを強くする!スポーツごはん塾』
おもにスポーツをやっているお子さんの親御さん向けの講座なんだけど、体づくりの基礎は、スポーツをやっていようがやっていなかろうが同じ、ということを伺い、以前から開講を楽しみにしていた😊
お店始めてから、夜ご飯がかなり雑ぎみになっていて、ちょっと気になるところでもあったから、献立作りのコツをちょっと知りたかった。
菊地さんが優しいなと思うのは、雲の上からすごい料理を教え賜るんではなくて、プロの技とかちょっとしたコツを、自分のような料理の基礎をろくに知らない一般ピープルが、日常に簡単に取り入れられるように教えてくれるところ。
そうやって4年、5年……もっと? 少しずつ教わったことが、我が家のごはんにちょっとずつ反映されて、食卓が豊かになっている。
栄養が切り口の講座は今回が初めてだけど、やはりベースは同じで、いつものものに、楽してちょっとプラスしよう、と思えた。
詳しい内容はひみつだけど
早速、冷蔵庫にあるもので、ちょっと食卓に変化を加えてみた。ごはんをつくる所要時間はそう変わっていないと思う。
夫が「はーちゃん(わたし)って素直だよね」と感心してるwww
前々から知ってるけど、何かをやるかならないかは、やる気の問題ではなくて、頭の中にそのスペースがあるかどうかの違いなんだよね。スペースがないのにやる気で無理に持っていくのは辛いし、続かない。
家事をストイックにこなすのは全然趣味じゃないので、いかに楽して習慣に持ち込むか、を考えたい。
菊地さんの教えてくれることは、そんなわたしにとても合っている。
ここまで、ほとんど自分のことしか書いていないけれど、食事は、わたしが子どもたちに出来る、貴重な贈り物のうちのひとつだろう。人生には口出さないけど、それをつくっていく体と心の土台には、ひっそりと、ちゃんと仕事をしたいなあと思う。
菊地さん、来週も楽しみにしてます!(3回つづきの講座)
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