一人の人間をどこまで大切にできるのか?
こんばんは、mokkoです。
この一年近く全く記事を更新していない状態で沢山の方に好きをつけて頂き、本当にありがとうございました。
僕自身、noteを更新していない間、本当に色々と一人の方とのご縁などをきっかけに作曲にはなりますが、
3ヶ月待ち(一週間に4曲ほどしかできないので)の状態で、毎日生き甲斐は仕事から帰ってきて、子育てをして
残された30分~1時間の間に毎日3曲作るというミッションを掲げて、
そこから毎週4曲を厳選してピアニストと曲を完成させていく過程を延々とやり続けて
いまだに曲はほぼ毎日作っていますが、子育てをしながらでもnoteが書ける余裕ができてきましたので書いていきます。
そこで、
・どうやったらファンを作っていけるのか?
・唯一無二のコンテンツを作れるのか?
・自分を得意なことに専念して、後はプロに任せていく過程
などなど、僕がこの一年間でお客様の口コミで予約待ちにしてきた過程などを書いていきます。
そんな中で、一年を通して一番僕が大事にしていることを今回のテーマとして、
一人をどれだけ大切にできるのか?
このテーマで書いていきます。
これだけ洗練された情報社会の中で選んでもらえる為には、得意なことしかやらないと決めることが大切である
作曲ができる人は星の数ほどいますし、めちゃくちゃいい曲で溢れかえっていますが、
どんどん聴いてもらえない方が(友人などをみて)増えています。
それはそうなんですよね、youtubeに出せば、次から次へと関連動画に魅力的なサムネイル(最初にでてくる画像)が並んでますし、
これだけ可処分時間(一人の方が一日に充てられる時間)の奪い合いをしている状態であるので、
よっぽどファンでない限り、自分のコンテンツ(僕だったら曲)を聴いてもらえないわけです。
そこで僕は、noteでも募集させて頂きましたが、one song,one heart を理念に
一人、一曲、1分ほどの音源を只管作り続けました。
本当に1曲10~15分で毎日作っていたのでわかりますが、
20年間、曲を作り続けることが本当に好きで、自分に与えられた時間での中で自分を癒すことができる曲作りだけに専念をして、
コンセプトとして、一人、一曲、曲を作るこの短くてお客様と僕の頭の中で一言で伝わる言葉を作れたことで、
作った方からどんどん紹介を頂くことができるようになりました。
これだけコンテンツで溢れかえった状況では、お客様が口コミの時に喜んで友人や家族に話せることが大事で、
そこは、プロのピアニスト(これまでの人生で一番心に響く音色をだせるピアニストをずっと選んできた)がいてくれるからできたのですが
とにかく得意なことしかやらないと決めることがオンライン化した状態ではめちゃくちゃ大事で、
お客様がインスタのようにyourtubeでも喜んで使ってくれるように設計をしていきました。
いくらフォロワーを作っても、読者を作っても、パソコンの向こうには、純粋に一人、一人の読者やリスナーがいるわけで
多くの人をターゲットにしてしまうと、もうすぐにまねされてしまう現実から
僕の曲が好きな方だけを口コミでとにかく作っていったことで、
今では曲作りがきっかけでオンライン化のお手伝いや、ハワイ在住の方のコンテンツのお手伝いなど
オンラインだからできていることも多々あるので、(ハワイの方は毎日通勤の際に僕の曲をきいてくれています)
いかに一個のことを深く掘り下げて、
どんな方に、どんな状態(僕ならリラックスしたり、曲を演奏したいと思ってもらえるのか)を
イメージしてコンテンツを誰にもまねできない位、一人の方の為に濃くてわかりやすくするのか、できるのか。
ここだけを考えることで、貢献できることが増えていきますので、
僕の経験が少しでも読んで頂けた方に貢献できたら嬉しいです。
得意なこと以外やらないと、ストレスがなく信用を培っていけますので、
何かのお役に立てたら幸いです。
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