セブンイレブンは何故無料でボノロンを配布するのか?
こんばんは、mokkoです。
僕はセブンイレブンに行くと常に目に留まるボノロンという絵本が無料で配布されているのを見る度に”何故無料で配るのか?”わからなかったのですが、
最近ようやくわかるようになりました。BGMバンドでもこの方法を真似ていこうと思っています。
ホットペッパーなどは企業から広告費をもらっているからいいですが、ボノロンはセブンイレブンの雑誌ですから広告ではなく、純粋に無料で店頭に置いてあるのです。
職場の人が持ち帰っては子供に読んであげるといっていましたが、何故無料で配布するのか?について書いていきます。
子供が読むことで、子供が大人になったらまたボノロンをまた子供に読み聞かせてくれる
この発想は、非常に面白いと思いました。僕も昔母親が読んでくれた”ノンタン”は子供にも読んであげています。
昔に読んでくれていたものっていうのは以外に覚えていますよね。物語まではあいまいでしたが、子供に読んでいるうちに思い出してきて、
”そういえば、こんな話だったなぁ”と思い返すことがあります。
つまり、子供が覚えていてくれるとセブンイレブンにまた自分の子供を連れていくことになりますよね。
すると、無料でもらうのは気がひけるので、何か毎回商品を買って帰るので、LTV(顧客生涯価値)は上がっていきます。
つまり、毎年こうやってお客様が戻ってくるきっかけをつくることによって、セブンイレブンは売上を作ることができているのですよね。
音楽で資産を作るにはどうしたらいいのか?
セブンイレブンは絵本ですが、では音楽に転用していく為にはどうしたらいいかという視点で僕が考えたのは、BGMでした。
BGMであれば、お母さんが子供を寝かしつけする時に流すこともできますし、子育てでストレスフルになっている状態の時に”愚痴を聞いてくれる音楽集”をつくったりすれば、お母さんには聞いてもらえるのと同時に子供も聞いているので、
楽譜にして子供と練習する曲だったり、お母さんが昔ピアノを弾いていた方も多いので、普通に懐かしくて弾いてしまうようになれば、
ライブに来てくれるかもしれないですし、youtubeを聞いてくれるかもしれないなぁとか、VRがでてきたらピアニストが自宅にいながら音楽教室ができるなぁとか
もう最近色々と他の業界がやっていることをどう自分のBGMバンドに応用させるのかを考えていると楽しくて、色々と毎日が楽しくなっています。
まとめ
セブンイレブンの”ボノロン”という雑誌から僕が思いついたアイデアを書いてみましたが、これからは時代の変化が速いので、世間の波をみながら、どうしたら音楽に触れてもらえるのかを色々と考えて、またnoteでたまに書いてみたいと思います。
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