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カメレオン人間になることが未来を明るくする

こんばんは、mokkoです。

最近会社の中で新入社員の論評を良く聞くことがあり、『あいつはだめだ』『こいつもだめだ』と言っていたかと思えば、『あいつはいい!』と言っている姿を目にすることが多いです。

これに対して僕は思うことがあり、僕の思想的な話をしていきます。

価値観を常にアップデートさせていかないと生きていけない

僕は最初で書いたような光景を見る度に思うことは、話している人物が主観的な意見を言っているのですが、もっと俯瞰してみてみると今の新入社員の価値観がこれから世の中を作っていっているので、

批判をしている人の方が古い価値観であることが多いのです。

しかも、歳をとる度に起こっていく”これ位できて当たり前のハードル”がどんどん上がっていますので、”歳をとればできるだろう”という妄想があり、

30歳を越えたら、40歳になったら、成長がないと言って、できない人を叩くスタイルというのがありますが、なんて陳腐なんだろうと思っていつも見ています。

僕が成長を実感しだしたと言いますか、本質を理解し始めたのが35歳位からで、そこから勉強に目覚めて毎日猛烈に学びまくって成長したいと思っているわけで、

特に若い”20代”だから、とか30代だから、という話よりは、僕は人が目覚めるきっかけを作れる人間になりたいと最近思っています。

結局、古い価値観を捨てられないから依怙地になってしまう

僕は本当に何歳からであっても人生というのは成長ができると思っていますし、いかにコミュニケーションサークル(人間関係の輪)を自分の今ないスキルだったり、

他業種の方と関われる場に行くことが価値観をアップデートできるきっかけをくれたりします。

ぼくで言えばギターの師匠に出会っていなければ今も”人生ってつまんないね”と思っていましたし、本質を学び始めてから一人でいくつもの世界に飛び込んで、色々な方と話をしてきて思ったのは、

20代の人の価値観を受け入れる柔軟性が本当に大切になっていきているなとつくづく思うわけですよ。

僕はBGMバンドをエジソンと作って、今は曲作りをやっていっていますが、5年後を目標に愛知芸術劇場大ホールという2000人規模のコンサートができるユニットをめざしていますが、

そのためには、10代、20代の価値観も見ながら思考領域を増やしていくことが必要になってくるので、よく20代の方の話を聞かせて頂くのですが、

これまでの”一発大きなアメリカンドリーム”をぶち上げるというよりは、”少しずつの変化”を楽しみたいという価値観に変わってきているように感じます。

自分の時間や価値観を大切にしながら”小さな成長をみんなで共有する”といった目標を掲げられている方が多いと感じています。

しかも、”お金より自分の時間を大切にしたい”と思っている方が多いので、これも30代以上の人には想像もつかないものになってきているんですよね。

だからこそ、”できない”と批判すること自体が視野狭窄になっていると感じているので、コミュニケーションも”話で論破する”という発想から、”話を聞いてほしい”という価値観に変わってきていると常々思うんですよね。

常にカメレオン人間に僕はなりたいと思っている

世の中を見渡すと現金が当たり前であったのが、キャッシュレスになったり、商品を買ったらポイントがもらえたり、

国が発行するお金という信用が、仮想空間で成り立っているようになって、信用創造的な発想(銀行がやっていたこと)を企業単位でできている現実があり、

ブロックチェーンというみんなで監視して信用を作る構想が現実になって、スマートコントラストによって消せないようになっている現状を踏まえて

古い価値観を知識レベルでアップデートすることはもちろんですが、これからIQ(知能指数)よりEQ(人に共感できる感情的指数)が本当に大切になっていて、

一人で成長することより、多様化した価値観を”小さな村”のように所有しながら、みんなでみんなを成長させていく集落的な発想を数年前に思いついてそこから少しずつ意見交換をするようになったのですが、

非常に有意義な思考をもっている人が多く、ネット上では誇大表現を使ってその人の信用創造を図ることはできますが、

これからは、オンラインで出会って、オフラインで”本当の価値を見定める”ようになっていくのだろうなぁと思っています。

だからこそ、”話して説得する”スキルより”聞き出してうまくいくように応援する”感情的な部分がより大切になってくるよなぁと思っています。

これの背景には、楽天などが『アンケートに答えたらポイントをあげます”というように常に個人にあったマーケティングを行っており、

”みんなが買っているからいいよ”のマスマーケティングから価値観に合わせたものを提案していく”ダイレクトマーケティング”に企業は変化していかなければならないのに、

結構、その重要性に気づいていない場合が多いと感じます。

だから僕は、これからも対話を大切にしながら、楽曲制作をしっかりして、

5年後に2000人規模のコンサートを開けられるように応援されるBGMバンドを作る為にも、しっかり個人に対して価値を作っていく”カメレオン人間”になっていく為に、日々自分の成長に大切な時間を使っていこうと思います。

まとめ

本当に価値観を否定する時代から価値観を認め合う時代になってきているので、noteは素晴らしい媒体だなぁと常々思っています。

誰でも不安と隣り合わせで、5年後なんてどうなっているのか誰にもわかりませんが、間違いなくわかっていることは”オフラインの交流”が減っていくということです。

だからこそ、オフラインで集う価値観を作らないといけないのです。

VRやネットショップが更に5Gでよりリアルに体験できるようになった先を見越して、日々アイデアを考える思考力が問われてきますので、

しっかりと人の流れと街の流れをみながら、一人でも価値を提供できるようにしていきたいと思います。


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