見出し画像

【国内旅行シリーズ】岩手〜平泉で日本の夏・原風景を感じる旅⛩

お疲れ様です!今日は国内旅行シリーズin岩手を皆様にご紹介します!岩手には今回初めて訪れたのですが、期待以上に素晴らしい地域だったので、夏は毎年訪れたいな〜と気に入ってしまいました。夏の避暑地といえば、関東民の私からすると軽井沢がイメージされますが、岩手を避暑地にするという選択も大いに有りです👍

まずご紹介するのは、

岩手の代表的な世界遺産・国宝第一号の「中尊寺金色堂」!

画像1

画像2

画像3

↑本堂(中尊寺は山全体の総称であり、本寺である「中尊寺」と山内17ヶ院の支院で構成される一山寺院です。)

中尊寺金色堂(ちゅうそんじこんじきどう)とは?

岩手県西磐井郡平泉町の中尊寺にある平安時代後期建立の仏堂である。奥州藤原氏初代藤原清衡が天治元年(1124年)に建立したもので、平等院鳳凰堂と共に平安時代の浄土教建築の代表例であり、当代の技術を集めたものとして国宝に指定されている。※金色堂は写真撮影禁止のため写真を載せることはできませんが、ご覧になりたい方はぜひ訪れてみてください🙇‍♀️

ちょっと小話⏬

1、中尊寺に眠るミイラ?!⇨中尊寺金色堂には奥州藤原氏歴代当主である清衡、基衡、秀衡3代のミイラと頼朝に敗れた第4代・泰衡の首が安置されています。初めて本格的な学術調査が行われたのは1950年(昭和25年)。保存状態は良好だったということです。

2、芭蕉の句⇨元禄2年(1689)、松尾芭蕉は門人の曽良と2人、「奥の細道」の旅に出ます。芭蕉46才、曽良41才の春です。江戸を発ってから44日後の5月13日、細道のはて平泉を訪れた芭蕉はかねてより伝え聞いていた金色堂に参詣します。鎌倉北条氏によって建てられたといわれる覆堂の中で、朽ち果てた金色堂はかろうじて光を投げかけます。そこで詠んだ句が「五月雨の 降り残してや 光堂」

画像13

中尊寺までの景色

とにかく金色堂や本寺に向かう山林・道中が涼しくて爽やかな景色だったので、共有しますね!

画像10

画像4

画像5

画像6

金色堂までのアクセス・所要時間・料金など⏬

画像14

・住所

〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202

・境内通年開放時間

3月1日〜11月3日/8:30~17:00
11月4日〜2月末日/8:30~16:30
※10分前に拝観券発行終了。

拝観料

大人800円/高校生500円/中学生300円/小学生200円(2021年8月時点)

※金色堂の拝観券で宝物館も観覧できるので併せて行ってみてくださいね!

・各交通機関でのアクセス:

(バス)

【岩手県交通】平泉町内巡回バス「るんるん」                【岩手県交通】国道南線「一関駅前~平泉駅前〜中尊寺〜イオン前沢」常時運行 
【岩手県北バス】仙台空港・松島・平泉線

(電車)

【JR東北新幹線】
東京から一ノ関 2時間20分
仙台から一ノ関 32分
盛岡から一ノ関 43分
新花巻から一ノ関 30分
【JR東北本線】
一ノ関から平泉 9分
盛岡から平泉 1時間27分
花巻から平泉 47分

(車)

【東北自動車道】
浦和ICから平泉前沢IC 444.5km(約5時間)
仙台ICから平泉前沢IC 99.4km(約1時間10分)
盛岡ICから平泉前沢IC 80.3km(約50分)

・駐車場情報
第1駐車場:本堂まで約850m
営業時間は3月〜11月まで8:30-17:00/12月〜2月まで8:30-16:30。
料金は大型車:950円・マイクロ:800円・普通車:400円・自動二輪:50円。

第2駐車場:本堂まで約700m
営業時間・料金は第1駐車場と同じ。

坂の上駐車場:本堂まで約240m
料金は普通車500円となっています。

私たちは今回第1駐車場に止めて、本堂まで歩いて行きましたが、所要時間としては徒歩約20分ほど。とてもゆっくり歩き写真を撮りながらだったので、さっさと歩けば本堂までは10分ほどで着きます。👣本堂から金色堂までは徒歩3分ほどで着きます!

画像14

宮沢賢治の詩碑なども建ててあるのでご興味ある方はじっくり中尊寺内をご覧になってみてください!

最後に、道中の写真をどうぞ!

画像14

画像7

画像8


次回は「岩手in小岩井」をご紹介します!お楽しみに!!✋





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?