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【読書日記】2021年9月3日

術後の経過で気になるところがあって、またもや愛犬を連れて病院へ。毎週行くことになるなんて、しかも今週は2回目。本人(犬だけど)が元気なのが救い。それは良いのだけど、待ち時間にソワソワしてしまうので、今日は本を持っていくことにした。Instagramで見かけた『POPEYE特別編集 僕たちはこんな本を読んできた』。

病院の待ち時間は、気持ちが落ち着かないので小説などを読む気力もなく、雑誌なら大丈夫かと思って持って行ったのだけど、これがまた読みたい本がどんどん増えていき、その場で図書館に予約したりしていたら、順番があっという間にやってきた感じ。時計を見たら1時間待ちだったみたいだけど。

タイトルには「ボーイ」とあって、男性向けの本が並んでいるのかと思いきや、中には「ガール」とくくられているものもあって、しかしよく考えてみたら、本は性別が関係ないものも多いよね?なんて思ったりしていた。自分にとって興味があるかないか、それだけなんじゃないか、性別でくくれないものなのではないか、なんてことを考えていた。

そんなことを思いながらも、女性としての生きざま、生きにくさには反応してしまう自分が居て、どうしたって性別うんぬんみたいなものは自分の中にくっついているんだな、と実感する。男性だから、女性だから、といった話はどうしたって切っても切れない場所で生きているんだろうし。

とりあえず読みたい本をピックアップして、今日は満足した。読みたい本が増えることは嬉しいことだ。

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