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フォルケ留学 想い出話 ②フォルケホイスコーレとの出会い・フォルケとは

ーフォルケホイスコーレとの出会いー

こんにちは、はじめまして、Mokaです。日本の大学生です。
今回は前回の自己紹介に続いて、私とフォルケホイスコーレ(デンマークを中心とした北欧地域独自のフリースクール)の出会いや、そもそもフォルケとはどのような学校なのかということについてお話します。

ズバリ、私がフォルケを知ったきっかけは、大学の講義です。
すみません、大してドラマチックな出会いではないですね。
ちなみに大学の専攻は、教育社会学です。

5月のとある日。
いつもと同じように、のらりくらりと授業に出ていた私は、「フォルケホイスコーレ」という単語を耳にします。
偶然にも北欧地域を研究対象としていた教授によって紹介されたそれは、とてもユニークで、魅力的で。
一気に興味が湧き、その場でパソコンを開いて調べ始めたことを覚えています。
今までは、こんな風に自分から積極的に動くことはほとんどなかったので、自分でもびっくりしました。

検索を続けていると、日本からフォルケに行った人の体験談がちらほら。
私もここに行きたい!と強く思いました。

ーフォルケとはー

もうお分かりだとは思いますが、この個性的な学校を自分の目で見て体験したいというシンプルな理由から、フォルケを留学先として検討し始めました。
また、もともとノンフォーマル教育(学校制度外での教育)に関心があったことも理由の一つです。

それでは、私をここまで突き動かしたフォルケホイスコーレとは、どのような学校なのでしょうか?
主な特徴は以下の通りです。(参照:IFAS)
17歳以上であれば誰でも入学できる
試験も成績もない
全寮制
授業は対話中心

どうでしょうか。
今まで自分が経験してきた日本の学校制度と真逆。これが私の第一印象です。
こうした特徴がどのように学校生活に活きていたのか、またいつかお話しできればと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

おまけ

意気揚々と調べ始めたはいいものの、結局出発する直前まで、何度も何度も自分の選択が正しかったのか迷う瞬間がありました。(それはまた別の投稿で。)
それでも、最初に留学したいと思ったときの高揚感、胸の高鳴り、キラキラたちが、私の背中を押してくれたのでした。

(自分の気持ちを文章で表現するのは作文以来なので、ちょっとこっぱずかしいです。また次回!)

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