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7月も終わるので振り返る

さてさて、7月も終わりますねぇ…いつも通り振り返りますよ。
7月はこれと言って大きなイベントは無かったのですが、自分の生活が変わった点がありますね。

それでは…

中学校打楽器レッスン

ありがたい事に、中学校へ打楽器のレッスンへ3回行かせて頂きました。ちょうど吹奏楽コンクールの時期ですよね。私にとってはこれから何回も経験するであろうレッスンですが、生徒にとっては1回1回が初めてで新鮮ですからね…確実に上達させる責任感ももの凄く感じました。また、学生さんは打楽器を専門的に学んでいるわけではないので、私が教える事で専門的な知識を伝えるのはもちろんですが、プロの音を間近で聴かせてあげる事もレッスンで必要なことなのではないかなと思いました。
でもレッスンって難しいですよね。こちら側も仕事として教えているので、専門的な技術を習得させなければなりませんが、生徒はもしかしたら望んでいないレッスンだったかもしれない。部活だって、やりたくてやっている生徒もいればしょうがなく入部した生徒だっているはず。そんな生徒に無理やり楽器をやらせたくはないじゃないですか?音楽って楽しんでやらなきゃ意味がないと思うのです。(楽しく演奏することがすべてではないとも思っていますが)…
話は変わって、レッスンをするとは自分の知識や経験をアウトプットすることと等しいと思います。自分が知っている知識、身につけた技術は、「なぜ出来ているのか」「なぜそのような表現がふさわしいのか」「なぜその音造りが好ましいのか」など、しっかりと勉強をしてきました。しかし生徒さんは経験も知識も浅いので、自分が得たものは師匠からどのように学んだのかをよく考えましたね。今となってはレッスン法のレッスンをしてほしいくらいです。
とそんな感じで中学校で打楽器レッスンをしたお話しでした。

お仕事も増えてきて…

私はヤマハのドラム講師をしております。7月からなんと生徒さんも増え、非常に充実した時間を生徒さんと一緒に過ごしております。
人間ですので、どうしても個人差は生まれてしまいます。全く同じ人なんてこの世に存在しませんもんね。そんな個人差はレッスンにおいて扱いづらい分野となります。しかし、その扱い部分をうまく着眼点を替えて、その人にしかできない強みとみれば、個人差なんてその人の長所になるのではないでしょうか。

例えば、
Aさんはやる気はあるけど、ちょっと不器用。
Bさんは普通にやっていてちょっと器用。

この場合、Aさんはドラムを楽しむことを大事にしてあげたいなと思いますし、Bさんにはほんの少しレベルの高いことを要求してみたくなっちゃいますよね。実際の現場では言葉では言い表せない微妙なさじ加減でレッスンを行なっております。
そういえば、8月から私の職場で、吹奏楽特別講座を行います。なんと、私、「ドラム・打楽器部門」の担当講師になりました!レッスン来てね☆ちゃっかり宣伝しました。

エレクトーンのお仕事

私の武器のひとつでもあるエレクトーン。先日、エレクトーンの師匠から、パーカッションの打ち込みの仕事を頂きました。エレクトーンはあくまで打ち込みなので、どうしても不自然な部分って出てきてしまいますよね。それも私にかかればあら不思議。ドラムもパーカッションもエレクトーンも触れているので、実際この音だったら良いのにな…じゃあこの音の音量を調性してみよう。と。
すると自然なリズムを打ち込むことが出来ているのです!(個人差はあります。先ほども書いたように全く同じ人はいませんからね。聴き方、聞こえ方も個人差それぞれ!)
リズムの打ち込みはとても時間がかかります。それはこだわりがどうしても出てしまうから。でもそのこだわりはなくても音楽としては成立するものだと思います。「誰かの為に」と思えば思うほど、良い演奏をしてほしいですし、良い音楽を提供したいと思ってしまいますからね。

定期的な県境往復

かれこれずっと言い続けている私の打楽器グループ、そう、「打楽器集団光彩」ですね!
もう8月ですよ、7月終わるんですよ、そう「イブニングコンサート」ですよ!
~1日の終わりに1時間のコンサート~と言う事で、樋地の疲れや夏の暑さを吹き飛ばすようなプログラムをメンバー一同一生懸命考え、計画をしております。来なきゃ損よ(笑)イブニングコンサートを開催するにあたってHPも実はひっそりと更新してあります。ちなみにHPをデザインしているのは私です。あのHPは私の好みで出来ております。
更新したHP の醍醐味は、メンバー一人一人のコメントとオリジナルサインを見ることが出来ます!これ、何気凄いことだと思います(笑)一度で良いのでちらっとHPを覗いてあげてください。そしてHPを見たら8/18に都筑公会堂へお越しくださいませ。
演奏会ではマレットの貸し借りも発生するので、自分の物と分かるようにメンバーカラーの青いリボンをマレットに巻き巻きしました。それも見てみて下さいね。(きっと見えないです…)
7/10から電話もしくは都筑公会堂の窓口にて事前予約を受け付けております。もちろん予約なしでも大丈夫ですが、当日券分しか席のご用意が出来ませんので、ご予約をされた方が安心かと思います。
入場料500円をもって我々打楽器集団光彩を見て癒されてください?

まとめると…

レッスンをして叩いて、仕事して叩いて、音楽を(リズム)を作って、県境超えて叩いてます。そんな1か月でした。
今はまだ有名ではない打楽器奏者ですが、いつかはこのノートに書ききれないほど仕事をして、皆さんを音楽で笑顔にしたいなと思いながら生活をしております。
7月最後に、お仕事ください!

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