怪我をした時はどうしましょう!?怪我の種類と対応

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昨日から怪我シリーズということで、怪我とかに対する情報を発信していこうと思います。

そもそも怪我っと大きく分けると2種類あるんですけど、外傷と傷害の2つあるんですね。

この外傷っていうのが何かというと、外から受けた衝撃とか負荷というか力ですね。外からの力で怪我をする、炎症を起こすこと

例えば昨日お話した捻挫なんかは、地面で足がひっかかって捻るという動作が地面から加えられているので、これ外傷なんですね。あとは骨折とかですね。何かにぶつかって骨が折れたとか、こういう風に外からの力によって怪我してしまったことを外傷と分類しますね。

傷害っていうのは、外からの力ではなくて、例えば使い過ぎとかですね。テニスをしている方はテニス肘でっていうのは傷害になりますね。

少し話がそれますが、テニス肘っていうのも正式な怪我の名称ではないんですね。テニスをしていて肘をよく痛めるので、ただテニス肘と言われるだけなので、そこも補足しておきますね。

傷害っていうのが、自分の使い過ぎや、自分の動き方で負荷を与えすぎてしまっていることによって起きる怪我ですね。

ってのがあるんですけど、よくスポーツをしていて急に腰を痛めたとか、膝を炒めたとかあると思うんですけど、痛めた瞬間に暖めた方が良いですか、冷やした方が良いですかとよく聞かれるんですけど、炎症をしている場合ですね、外傷という状態で、炎症が起きているのでアイシング一択って形ですね。

ちなみにアイシングは簡潔的に言いますと、15分ほど冷やして、15分ほど間を開けて、15分ほど冷やして、また15分ほど離してというふうに、休憩を入れながら冷やす形になります。

なので、外傷の場合は確実に冷やすことをオススメします。

傷害なんですけど、これに関しては、プレー中に痛みが出てきたとかっていう場合は、冷やした方がいいと思うんですが、全然急に朝起きたら痛かったみたいな事があったりすると思うんで、こういった場合は判断が炎症しているかを確認したりしないといけない場合もあるので、専門家に判断してもらってから、冷やすのか、温めるかをみてもらった方がいいと思います。

確実に言えるのは、外傷ですね。何かスポーツや運動をしていて痛みが出たっていう場合は基本的にはアイシングをしていくっていうのをしてもらえたらと思います。

ちなみにアイシングなんですが、炎症がひどくなっていく期間っていうのが、48時間〜72時間の間(怪我の程度にもよります)この間はアイシングをしている方がいいので、逆に体を温めないほうが、早めに元の状態に戻りますから、早めにアイシングを始めてもらった方が懸命かなと思います。


このページはstand.fm トレーナーによる全国民が知っておきたい体が楽になる知識の文字起こし記事になります。

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