見出し画像

誰でもできる言葉ダイエット: 文章をスッキリ見せる方法

こんにちは、モジバケ (@mojibake_writing)です。

文章が長くなると、書きたいことがまとまらなくなることがあります。
それは、不要な単語や文章を見分けられていないのが原因かもしれません。

ムダな文字が多い文章は、100%読まれない可能性が高いです。


そこで今回は、文章を読みやすくする「言葉ダイエット」を解説します。

01: 言い切りでSNSっぽく

01: 言い切りでSNSっぽく

SNS向けの文章を書くときは、言い切り形を使うと文字数を燃焼でき、さらに SNSっぽさを表現できます。

例)
「ルフィは海賊王になる男です。私はそう信じています。」

「ルフィは海賊王になる男。私はそう信じてるよ。」

という形に変えることができます。

言葉づかいが乱暴に感じて心配になるかもしれませんが、SNSではカジュアルな方がファンとの距離を縮められます。

02:「い」はカットできる

02:「い」はカットできる

文章の中にある「い」は、意外とカットできます。

例)
「ゾロは寝てる。サンジは料理してない。」

「ゾロは寝てる。サンジは料理してない。」

という形にすることができます。

逆に、丁寧さを表現したい場合は、「い」を入れた方が良いでしょう。

03:重複する単語は削る

03:重複する単語は削る

意味が同じの表現は、読みにくさが際立つので削除しましょう。

例)
「ウソップは毎日いつも最新の新しいウソを思いつく。」

「ウソップはいつも最新のウソを思いつく。」

に変えることができます。

重複単語を発見するのが苦手な場合は、AIの文章添削サービスを活用するのも一つの方法です。

04:言い回しを変える

04:言い回しを変える

文章や言葉を違う表現に変えることで、文字数を削減できます。

例)
「ナミは人とコミュニケーションをとるのが他人より上手く器用だ。」

「ナミは人と交流するのが上手で器用だ。」

という形に変えられます。

特にカタカナ語は削れることが多いですが、適度に使うとアクセントになります。

05:句読点は削れる

05:句読点は削れる

SNSでの投稿では、改行時の句読点は削れることが多いです。

例)
「チョッパーは話が進むにつれ
顔と体のバランスが変わっていく

「チョッパーは話が進むにつれ
顔と体のバランスが変わっていく」

という形に変えられます。

削るかどうか迷ったら、友達にLINEするときの感覚で入れるか判断しましょう。

06:イラストや箇条書きも有効

06:イラストや箇条書きも有効

イラストや箇条書きを使うことは、非常に有効です。
文字数も削れて、伝わりやすくなります。

例)
「ロビンとブルック、フランキーとジンベエで誰が一番好き?」

誰が好き?
・ロビン
・ブルック
・フランキー
・ジンベエ

デメリットはほぼ無いので、使えるなら積極的に使いましょう。

文章をスッキリ見せて、見栄えも内容の伝わりやすさもUP!

文章をスッキリ見せて、見栄えも内容の伝わりやすさもUP!

以上のポイントを意識して、文章を10kg減らしましょう。

この記事を保存して、後で見返すことで、より効果的な文章を書くことができるようになります。

このインスタ投稿はコチラ
>>Instagramで見る


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?