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フレックス


少し前から韓国で流行っている言葉にフレックスというものがあります。

最近では働き方におけるフレックスタイム制度など、日本語においても英語に近いニュアンスで、柔軟であるというような意味で使われています。

ただ韓国で流行っているフレックスはだいぶ意味合いが違うようで、「謙遜せずに自慢する」というニュアンスがあるみたいです。

例えば、「高いものを買っちゃったぜ!」を「フレックスしたぜ!(플렉스 했어!フレックス ヘッソ!)」というような感じ。

この言葉の背景には、未来のためにお金を貯めるよりも、今を楽しんで贅沢しようというYOLOというライフスタイルがあり、ヒップホップ系のアーティストが歌詞の中でフレックスという言葉を使ったことから流行り始めたらしいです。


、、、という以上の話は全て韓国人の友達の受け売りで、どうして私がフレックスの意味を聞いたかというと、きっかけは韓流専門チャンネルで先日日本初放送した「イ・ドンウクはトークがしたくて」というトーク番組。

初放送の日、なんと放送局のミスで日本語字幕が映らず(再放送では日本語字幕がついた)、なんとなく理解したつもりで見ていましたが、最近流行りの若者言葉を議題にしてトークするコーナーで全然理解できず、、、。

その言葉がフレックス。

ゲストのコン・ユが真面目に話しているところに、フレックスバージョンで話してと言われるとなんだか偉そうな態度になる、、、私が知っているフレックスとは違う、、、。

ということで意味が分からず、韓国人の友達に聞いたというわけです。


ちなみにトッケビ以来のコン・ユとイ・ドンウクのイチャイチャが見れて大変ウフフな番組でした。


end.

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