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映画めも。

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観た映画のはなし。 ネタバレするぞー!
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2020年12月の記事一覧

今年観た映画その他

今年観た映画その他

今年観た映画でnoteで書かなかったもの一覧。書いてないものもあるので、これで全部じゃ無いけれど備忘録として。

【映画】バッド・ジーニアス 危険な天才たち
ฉลาดเกมส์โกง/ナタウット・プーンピリヤ

【映画】バッド・ジーニアス 危険な天才たち ฉลาดเกมส์โกง/ナタウット・プーンピリヤ



タイトル:バッド・ジーニアス 危険な天才たちฉลาดเกมส์โกง 2017年
監督:ナタウット・プーンピリヤ

いやー面白い。今年観た旧作の中でもダントツの面白さ。事件発覚する所からスタートして、関わったキャラクターが告白していくのは先日観たソフィア・コッポラの「ブリング・リング」に近い作りではあるものの、物語後半ではその部分にも一捻り加えられていて、構成の周到さになるほど!と思わされる。

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【映画】燃ゆる女の肖像 Portrait of a lady on fire/セリーヌ・シアマ

【映画】燃ゆる女の肖像 Portrait of a lady on fire/セリーヌ・シアマ



タイトル:燃ゆる女の肖像 Portrait of a lady on fire 2019年
監督:セリーヌ・シアマ

物語冒頭に登場する本作のタイトルにもなっている「燃ゆる女の肖像」は、よく見るとキャンバスではなく板に描かれている。劇中に出てくる中絶シーンを描いた絵も同じくキャンバスではなく板に描かれている。主人公マリアンヌがエロイーズの肖像画を描いていたのはもちろんキャンバスなのだけれど、商

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【映画】マリリンとアインシュタイン Insignificance/ニコラス・ローグ

【映画】マリリンとアインシュタイン Insignificance/ニコラス・ローグ



タイトル:マリリンとアインシュタインInsignificance 1985年
監督:ニコラス・ローグ

マリリン・モンローとアインシュタイン、ジョー・ディマジオ、マッカーシーと思われる人物達の密室会話劇。と思われると書いたが役名は無く名前を呼び合う事もない。四人それぞれあからさまに特定できるキーワードが仕込まれていて、それぞれの人物のイメージ通りに話が進んでいく。マリリン・モンローの有名な地下

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【映画】ブリング・リング The Bling Ring/ソフィア・コッポラ

【映画】ブリング・リング The Bling Ring/ソフィア・コッポラ



タイトル:ブリング・リング The Bling Ring 2013年
監督:ソフィア・コッポラ

ブリング・リングとは「浪費と見せびらかしに明け暮れる人生」を意味するスラングらしい。この10年、インスタグラムが世界中で「映え」という意識を植えつけた様に、豊かな生活を思わせる一面を盛ってみせる事がセレブリティ関係なく繰り広げれている。インスタグラムで検索の画面を開けば、否応なしに他人の豊かだと言

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【映画】荒野にて Lean on Pete/アンドリュー・ヘイ

【映画】荒野にて Lean on Pete/アンドリュー・ヘイ



タイトル:荒野にて Lean on Pete 2017年
監督:アンドリュー・ヘイ

ゲイの主人公の孤独を描いた「ウィークエンド」、シャーロット・ランプリングの演技が印象に残る「さざなみ」を監督したアンドリュー・ヘイによる作品。イギリスのフィルム4製作でアメリカはA24から配給され、グザヴィエ・ドランも賞賛を送っている。
主人公チャーリーの15歳という少年に突きつけられる現実は、余りにも重くの

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【映画】ハッピー・オールド・イヤー Happy Old Year/ナワポン・タムロンラタナリット

【映画】ハッピー・オールド・イヤー Happy Old Year/ナワポン・タムロンラタナリット



タイトル:ハッピー・オールド・イヤー Happy Old Year 2019年
監督:ナワポン・タムロンラタナリット

北欧の真っ白なミニマルデザイン。MacBook Pro。APCのトートバッグ。オリンパスのカメラと日本語で書かれたフィルムのパッケージ。コンマリ。Tokyuの紙袋。画面の中に映るものの一部に、日本に住む僕らが普段から接している物が並んでいる。僕自身、CDやレコード、本、楽器に

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【映画】プレイタイム Play Time/ジャック・タチ Jacques Tati

【映画】プレイタイム Play Time/ジャック・タチ Jacques Tati



タイトル:プレイタイム Play Time 1967年
監督:ジャック・タチ Jacques Tati

高田渡のアルバムでLAで録音された「Fishin’ on Sunday」という一枚がある。その中で、一曲目の「魚釣りのブルース」を奇才ヴァン・ダイク・パークスがアレンジした「Fishin’ on Sunday」という曲があり、はっぴいえんどの「さよならアメリカ、さよならニッポン」のようなリ

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