noteに投稿を始めた頃の記事。
記事のための下書き(本の目次)が出て来たので、載せておきたい。
上にある投稿では遠慮して(?) 目次を全部載せておらず、肝心なところが抜けている。
この本、前半は一般的な事柄だが、後半の記述に沿って草稿を掘り下げて行けば、物語の厚みが増してくる(良くなるはず)。
第6~9章が参考になると思う。
Amazon の購入記録を見ると 2021/6/3。
『安定を重視して就職したつもりの会社が・・・ブラックな地球防衛隊?だった件』で、エンディングまでの道筋をどうしようかと迷っていた頃。
https://ncode.syosetu.com/n7159fw/225/
このあと、224話から最終話の289話までは、それまでの「ミッション 〜 トレーニング」を繰り返すパターンから、最終話に向けての助走 ~ エンディングへ向かうこととなる。
私の場合、長さのある小説を書き始める時、あらすじとエンディングが思い浮かび、最後のシーンが目の前に現れるので、そのシーンに合致する展開作りに時間が掛かる。
https://ncode.syosetu.com/n7159fw/291/
この物語の主人公(小林亜香里)が最後に宣う台詞は、物語を書き始めた時から決めていた。
この主人公たち3人のバックグラウンドは、物語に一度も出てこない家族の設定や本人たちの生い立ちを最初に箇条書きでまとめておいたので、あとは彼女たちが活躍する舞台を提供するだけで、3人が100万文字分のストーリーを動き回れた(メインの亜香里は暴れ回った)のかも知れない。
久しぶりに、この本を読んでみると「うんうん、物語を作るときには、そうするよね」と、当時書いていた様子を思い出す。
自分が何かに取り組むため読んだ書籍を、時間を置いて読み返すのは新たな刺激になる。
内面的に時間の余裕が出来れば、また長編小説を書いてみたいな、とは思っている。
追記
この記事、入院前に書いていた。
今、病室だけど、プレミスから始めよう💪
国立病院の病棟から、新たなアイデアが浮かぶはず😊
MOH