出水ぽすか 版画展/浮雲宇一 版画展(丸善・丸の内本店ギャラリースペース)
隣のスペースで催されている人形展はスルーで。
出水ぽすか 版画展
全作品撮影可だったが額入りなので、写すと自分が入ってしまうところが悩ましい。2枚まとめて撮ったりしたが、一枚一枚大判で撮ったほうが作品の迫力がわかりやすいはず。
最後の絵を観て『3ヶ月後の街の景色‼️』と、思わずにはいられない。
今年も、あっという間に終わりそう…
pixivにあるご本人のページを観た方が、作品をより多く見られる。
xを直接noteに貼ると長くなるので(https://twitter.com/DemizuPosuka)
浮雲宇一 版画展
こちらはWebに載せて良いのは2枚だけ。
こちらのアーチストもpixivに。
今回の展示会情報はこんなニュースにも掲載されている。
「銀座新聞ニュース」は初見。
銀座 蔦屋書店では「出水ぽすか企画展 Oceanic Tranquility Art Exhibition」を開催中。
9月中旬、京都伊勢丹で今回の丸善ギャラリーと同じ構成で展示会を開催予定。
https://www.mistore.jp/store/kyoto/shops/experience/hobby_stationery/shopnews_list/shopnews047.html
雑感
どちらの絵もWebで観たことがあるので目新しさはないが「今の時代の絵」だと思う。
日本人アーチストが描く現代画も、小説になぞらえれば「純文学〜ライトノベル」までいろいろ。
「どちらが良い・優れている」はなく、それは観る人の好み。
人の歴史を振り返ると「どれだけ多くの人が観たのか? 話題になったのか?」が記録に残るのではないかと。
多くの人に観られた作品は歴史の片鱗に残り、観られていない作品はそのまま忘れられてしまう。
だから「売れれば良い」とは思わないが、作品が人の目に晒されないと、その存在すら知られないまま終わってしまう。
MOH