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とある障害持ち主婦の考える仕事とは

どうも、もぐらちゃんです。
今日は仕事について、書いてみたいと思います。

私の現状

私は現状、仕事をしてません。というか、できてません。
ブランクが10年ほどあり長く職に就いていないから、境界知能を伴う自閉症スペクトラムでさらにうつ病も抱えた障害者だから、小さな子供(と言っても春に小4と小2になりましたが)がいるから、いろんな理由で仕事を始めるに当たってハードルが高い側面があります。

上記で述べたいろんなことが相まって、結婚・出産後も辞めずに以前の仕事を続けたり、あるいは子供の進学・進級等のタイミングで就活をしたり、いま現在仕事を持つ多くの子持ち女性たちが選んできたであろう選択肢を取れませんでしたし、この先も難しいだろうなぁと考えています。

この先どうありたいか

それでも娘たち二人ともが小学生になり、過度なストレスの掛からない環境も整い、病状も落ち着いてきたいま、そろそろ何か仕事を、とそういう気持ちが大きくなってきている状況です。

そこでいろいろと思案した中で行きついたのが、イラスト制作やnoteでの記事執筆、あとは可能であればあみぐるみ制作も入るかな?これをどうにかしてお金に繋げることができないだろうかということでした。
いまはそれを叶えるために、日々活動を続けています。

上記の記事にも書きましたが、20年以上前から物書きをしてきて若いうちに成功するほどの才がないのは承知の上。
それでも物を書き、レジンアクセサリーやあみぐるみなどの制作をし、いま主にしているイラスト制作をし。ずっと何かを作り出すということに魅力を感じ続けている自分がいます。
環境が許すかぎり、この気持ちが折れないかぎり続けていきたいし、その上で自立を目指せたならばこれ以上にない私らしい生き方になるのではないか。そう考えてもいます。

そんなの無能者のただの戯言だろうとか、仕事はいくらでもあるのだからそのなかから探せだとか、言ってくる人は中にいるかもしれません。
それでも、仕事って本来、身体を壊してまで続けるものではないし、経緯はどうあれ最終的にお金に繋がればそれがすなわち仕事となるものだとも思うので、現状収入がない状態であったとしても、誰にも否定されてよいものではないと思います。

いまの私が考える仕事とは

正直な話、いまは障害年金を受給していて国の助けを借り、また夫の稼ぎもあり、生活が成り立っています。すごく有難いことだし、不安も少なくて済むのですごく大きな心の支えにもなっています。

しかし、これから先も変わらずに同じ暮らしを続けるのかと考えたとき、それはなんか違うし、可能な範囲で自立を考えたい。そのために、自分なりにお金を稼ぐ手段を得たい。私はそうありたいと考えています。

そして、それを叶えるために地道な活動を続ける中で、念願叶って(たとえそれがどんな少額であっても)収入を得たときはそれを仕事と呼べるのではないか。現在、私はそう思っています。


最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

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