日経新聞の商売ベタ
◉何度も書いていますが、日本のマスコミが文学青年 崩れのような文章を書くときには、あまり内容がないことが多いんですよね。内容がないよう、ってオヤジギャグの定番ですが。このリードでは、読者は読もうって気にはなりませんよね。出し惜しみするなとは言いませんが、ネタは二段構えが大事。80点と100点のネタを用意し、無料部分で80点のネタを見せる。無料部分でコレなら、有料部分にはもっとスゴいネタがと思わせないと。梶原一騎先生の方法論です。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、ウクライナ侵攻に反対するイラストです。
◉…▲▼▲▽△▽▲▼▲▽△▽▲▼▲…◉
つまらそうな有料記事でしたが、佐々木俊尚さんが、内容の要点を書かれていました。
ここですよ。2014年以降ロシアは20回停戦合意を破ったって部分を、まずは無料部分で読者に見せ、そんなルーム無用の悪党国家に、ウクライナはどうやって勝利するのか、その筋道や可能性を説く。勝利しなくても負けない条件は何か、でもいいんですが。日経新聞はここらへんが下手。起用するライターも、そこが下手くそなんですよ。朝日新聞などは見出し詐欺の記事が多いので、2回も騙されればもう、最初から読む気はないのですが。日経新聞はそれなりに、有用な記事があるのに。
で、いざ有料登録すると、日経新聞からのメールが絨毯爆撃のように来る。もう、アホかと。経済紙なのに、商売が解っていない。経営コンサルタントとかにアドバイスもらってもしょうがないので、もうちょっとちゃんとしたライターに、文章と商売の指南を頼むべきでは?
気に入った方は、サポートで投げ銭をお願いします。あるいは、拙著をお買い上げくださいませ。どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ
売文業者に投げ銭をしてみたい方は、ぜひどうぞ( ´ ▽ ` )ノ