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次期総理になってほしくない政治家ランキング

◉ちょっと前の記事ですが、内容が面白かったので。マスコミの調査では、なぜか次期総理になってほしい人物で必ず、石破茂氏と小泉進次郎氏が出てきて、非常に疑問と言うか、マスコミの情報に付和雷同する人間の意見のような、不穏なものを感じていたんですよね。そもそも、自民党の議員や党員でもない人間のアンケート調査なんて、意味ないですから。むしろ、「こいつが総理総裁になったら自民党はガッタガタになって、政権交代の目が出るかも」って意味で投票している気がして。このアンケート調査が良いのは、全国の20代・30代の男女500人に聞いたという点です。これからの未来を担う若者が、どう考えているかという点です。

【「次の首相になってほしくない政治家」ランキング…進次郎氏、石破氏を抑えた“圧倒的1位”は?【20代・30代に聞いた】】smartFLASH

 4月11日に時事通信が発表した内閣支持率は16.6%で、岸田政権発足以来最低を更新した。岸田文雄首相の自民党総裁としての任期は9月まで。衆議院の任期満了は2025年10月。「そろそろ総選挙では」との声も聞こえてきている。

 そこで本誌は「次期首相」についての独自アンケート調査を実施。「次期首相になって欲しくないのは誰?」を、全国の20代・30代の男女500人にきいた。対象としたのは、次期首相としてよく名が挙がる自民党の政治家および、野党党首たち13人。

 今後の日本を背負う若い世代が「この人だけはカンベン」と考えているのは誰か?トップ5からみていこう。

https://smart-flash.jp/sociopolitics/281797/1/1/#goog_rewarded

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、小泉進次郎議員のイラストです。

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詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。3位・2位・1位は納得です。個人的には、菅義偉前総理大臣の評価が低いのは、残念です。個人的な考えですが、戦前は桂園内閣なんていて、桂太郎と西園寺公望が、交互に3回も内閣総理大臣を勉めることもありましたが。戦後の日本は総理大臣になったら、政治家としては上がりで。再登板って、滅多になかったんですよね。ワンマン宰相と呼ばれた、吉田茂氏ぐらいで。でも、それは戦後の混乱期の話。保守合同がなって自由民主党が誕生して以降は、鳩山一郎からこっち、改造内閣はあっても、間に他の総理を置いての再登板はなく。

でも、それを崩したのが安倍晋三内閣で。しかも、同じく総理経験者の麻生太郎氏が副総理という形で入るという、総力戦的な内閣で。結果的に、これが成功。なので、岸田文雄総理が退いても、菅義偉氏が再登板するのは、十分にありだと思うのですが。短命でしたが、かなりやるべきことを上手くやった内閣で。それだけに、マスコミには不人気で、再登板なんてもっての外なのでしょう。有能な官吏型の政治家を、マスコミは嫌いますから。4位の河野太郎氏に関しては、デジタル化推進などでは貢献も多いけれど、どうにも再生可能エネルギーや脱原発絡みでは、評価できませんね。

たぶん、次の総理に関しては、上川法務大臣が昇格でしょう。初の女性総理大臣というのは、やはり大きいですし。法務大臣から外務大臣という流れは、岸田文雄総理が安倍内閣で外務大臣として、顔を繋いでいたように、内閣の連続性という点でも、有効だと思いますし。上川大臣は、法務大臣としてすごく優秀でしたし、ふさわしいと思います。もし、マスコミに足を引っ張られて短命に終わっても、岸田文雄総理が再登板すれば、それでいいと思いますしね。個人的には、3位の方はもちろん、2位のかたはもう論外ですから。あんなの、まさにマスコミが騒いでるだけで。実績も能力も無し。

でも、最も駄目だと自分が評価した某政治家を、全国の20代・30代の男女500人が、やっぱり駄目だと評価したのは、嬉しです。ぜひ、リンク先で確認をm(_ _)m


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