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#第四世代原子炉
エネルギー関連ネタ2題
◉なにやら、欧州の方も理念先行の脱炭素・脱原発が無茶振りだと、気づき始めたようで。現実的には、そういう理念を先行させても原理主義に陥るだけ。現実的には、水力・火力・原子力をベース電源に、風力や太陽光などを地域性に合わせて補助的に使うのが、平凡ですが現実的な解党なのでしょうね。そして、原子力は第四世代の原子炉が、これからの主役になりそうです。SMR(Small Modular Reactor=小型モ
もっとみる中国が溶融塩原子炉を計画
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【中国が従来よりはるかに安全な溶融塩を使った原子力発電所の開発を計画】GIGAZINE
中国の研究者らが、ウランやプルトニウムといった固形の燃料棒の代わりに液体トリウムを燃料とする次世代の原子炉「溶融塩原子炉」の開発を計画していると報じられました。開発が成功した場合、従来より安全でクリーンな原子炉を水が少ない砂漠などでも運用可能になるとのことです。
Radioactive product
ビル・ゲイツ氏が第四世代炉建設へ
◉日本の狂信的な反原発運動と異なり、普通に地球環境対策を考える欧米のエコロジストは、地球温暖化と二酸化炭素排出量を抑えるなら、現状では原子力発電が妥当と、普通に言いますからね。ビル・ゲイツMicrosoft会長も、ずっと原発推進派です。
【ゲイツ氏の原子力ベンチャー、次世代炉建設へ ワイオミング州で】ロイター通信
[ワシントン 2日 ロイター] - 米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が会長
朝日新聞・論座の雑な反原発記事
◉朝日新聞の論座が、原発は温暖化対策になり得ないという記事を掲載しています。でも根拠となる数字の言及がなかったり、コストコストと連呼する割りに、発電の質についての言及がない、雑な内容ですね。
【原発は温暖化対策になり得ない】朝日新聞Web論座
相変わらず温暖化対策として原子力発電を推す声がある。
そのような声はバイデン政権の米国でもある。確かに、バイデン政権は、温暖化対策の一つとして「先進
エネルギー問題あれこれ
■潮流発電の可能性■エネルギー問題は国の大事、死生の地、存亡の道、察せざるべからざるなり。ということで、脱第三世代原発派の自分ですので、代替エネルギーの問題には興味は、普通の人よりありますから。いくつか見かけたエネルギー問題関連の報道を、まとめてみますね。先ずは潮流発電。コチラも地熱発電などと同じで、場所を選ぶ発電方法ですが、四方を海に囲まれた島国日本というのは、内陸国にないメリットがありますので
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