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他の誰宛てでもない、私への言葉を大切にしたい

私は本を読みません。

ん。
物語なら読みます。小説は好きです。
東野圭吾さんは私の中の「生きる天才リスト」に入っています。(リストは計3人。あと2人いる)

なぜ本を読まないのか、読めないのか。

以前、自問自答した時には見えてこなかったものが分かりつつあるので記録。

大勢に向ける言葉の中に、私は含まれているのか

私は、他の誰かに向けた言葉があまり響かないタイプらしい。

私に向けた言葉、
私を向いた言葉、
『私だけに向けた言葉』が好きみたい。

他の言葉に価値が無いとは思わないし、名言集とかそれっぽい言葉も好きなんだけど、なんか心へのシックリ度が違うなーなんでだろうなーと考えて行きついたのがこの気持ちだった。

その流れで講演会とかも行かないんです。
直接話せるなら行くけど聞くだけなら行かない。
気になったモノを質問して、その答えを貰えたら、それはそれはとても心に残るんだけどね。

ただひとつ。

母が子を想う気持ち、に関しては直接ではなく間接的な状況を好む。
これは何故だろう。また、いつか深掘りしよう。

子育ての中で大切にしている言葉を書いておきます。

母親の出来ること
「帆を押す風になって見守っていこうと思う」
なんてカッコイイことを言うのだろう。

2012.2 どこかで見かけた香川照之さんのお母様の言葉

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