鈴木雅之LIVE〜DISCOVER JAPAN DX〜(2022.5.28)
2022.5.28
36歳になって、人生ではじめて、LIVEというものに行ってみました。
鈴木雅之さんのLIVE。そうマーチン。
ラブソングの王様Martin。
感想をひとことで言うなら「好き」
これしかない。これ以上の言葉が見当たらないほどマーチンはキラキラしていたよ。
会う前のイメージはギラギラだったけど、違うのよ。スパンコールもサングラスも全てがキラキラしてパリッとスーツが似合うとっても素敵な人でした。
(2階席から見ただけでこの言い様)
こんなにワクワクした気持ちでも私は忘れてしまう人なので記憶がフレッシュなうちに記録をしておこう。
今まで生きてきて誰かのファンであると思ったことがあまりなかったのだけど、私のマーチン熱を知っている友人から「それがファンってことだよ」と教えてもらったので、即チケットを購入。
県内どころか隣の市で開催。
もう決定だよね。迷う余地がない。チケットを買ったことも初めてだから、どうやって席がわかるの?2枚買ったら隣になるの?バラバラ可のが良い席いけるの?など最初からワクワク。
実は1ヶ月ほど前から私自身なかなか元気が出ないことがあり、ライブを心待ちにするというよりも心の拠り所を探すような気分で当日を迎えてしまって、もっと万全な時に行きたかったと思っていたけど、そんな心配は一瞬で消え失せた。
だってマーチンだもの。
637〜Always and Forever〜
スラング英語で「ずっと一緒だよ」って意味をマーチンが教えてくれました。今の私にはとても響く言葉で、マーチンが教えてくれたこの言葉と、意味を話す伝え方とそばに寄り添う気持ちを私はずっと覚えていたいし忘れたくない。だから香水も買ったの。宝物です。
(とてもいい香りだけど私は酔う。)
1.怪物(YOASOBI)
生マーチンに感激しすぎて記憶が曖昧。
本家怪物のときに思わなかった、このカバー版を聞いた時になんて色っぽくてカッコイイ曲なのよ…と思っていたから、スタートからコレ~~~!と大興奮。
ウルウルしてちゃんとピントが合わなかった。だけど満足。
2.SPY(槇原敬之)
出ましたねマッキー。
SPYをマーチンが歌ったのってLOVELOVEあいしてるで聞いた記憶。
どっちもかっこいいよね。
どっちも好きだ。
SPY披露した動画見つけた。
https://youtu.be/RWpt9xWuJfE
3.エイリアンズ(キリンジ)
この曲を知った最初が、YouTubeに上がっていたマーチンLIVEから。
この素敵な曲はなんて言う曲なの?と思って調べると、いろんな人がカバーしてるし、プロが選ぶ最高の曲!みたいな位置づけなんだよね。
その中でも私はマーチンカバーが最高だと思っている。一番かっこいい。
4.君は薔薇より美しい
5.ルビーの指輪
6.道化師のソネット
7.木蘭の涙
出ましたよ。昭和の名曲ゾーン。
YouTubeを見まくってるからなのか、マーチンが歌うことになんの違和感もなく昭和の名曲を堪能。道化師のソネットめちゃくちゃ良かったな~。知っていた歌がマーチンの声だと違うのよね。声量おばけの布施明さんももちろん良いのだけど、今日はマーチンで。素敵でした。
8.愛し君へ(森山直太朗)
ものすごく良かった。本当にものすごく良かった。まずこの曲やばいのよ。すごく好き。
森山直太朗さんが歌う「愛し君へ」ももちろん好きなんだけど、これをマーチンが歌うって…破壊力がものすごくて泣きました。
9.別れの街
10.おやすみロージー
11.ガラス越しに消えた夏
12.DRY・DRY
13.違う、そうじゃない
14.め組の人
15.夢で逢えたら
昔の曲----!!!聞きたかったやついっぱいーーーー!!!
昔の曲も好きなのだけど、私は今の声(65歳)が1番好きなので昔の曲を今の声で歌ってくれているのがものすごく嬉しい。名曲いっぱい。
小田和正さんや山下達郎さんとの話もしてくれて、マーチンの周りにはこんなにも多才な人が昔からいたのかって知れるのも嬉しい。
才能って磁石みたいにくっつくものだと思っているので、こういう化学反応が起こるんだろうね。
その中でも!
大好きな『DRY・DRY』
これが聞きたかった。本当に聞きたかった。
コンサートというものに行ったことがないから正解を知らないのだけどセットリストは事前に調べていくの?そういうもの?
何も調べずに行ったもんで、なんかもう、えー!歌ってくれるのー!って興奮してしまって脳内キャーキャーが止まらなかった。
『 DRY・DRY』かっこいいの。
見つめてるっていうときの手がいい。
あの手がすき。かっこいいの。
生で聞ける日が来るとは。感無量。
はぁ~…すごく満足だったけど、あとは『Guilty』が聞いてみたい。どうしても聞いてみたい。いつか聞ける日がくるといいな。
16.メロディ(玉置浩二)
はい、来ましたね。
この曲に入る前のトークもすごく良かったから、なおさら染みたメロディー。なんだろう、声がね、良すぎてね、もうね、え?今歌ってるよね?今目の前で歌ってるんだよね?動画見てるんじゃないよね?っていう脳内のバグが起きる感じ。
たたずむマーチン、装飾・照明、みんなが息を呑んで見つめる空気感、すべてが完ぺきでとても心に来ました。生メロディ。感無量。
-アンコール-
17.GIRIGIRI
最新曲。息子に言われて聞いてて良かった。
かぐや様の曲は全て聞いてるんだけど、今回もノリノリで好き。みんなで踊れる感じも楽しかった。息子との話題の共通点という意味でアニメを見たけど、伊原六花ちゃんと歌った1作品目から息子も『マーチンすごいね』っていうぐらい。
毎回、コラボする女性のことも気になって調べるたびに可愛くって応援したくなる現象が起こるので今回は『すぅちゃん』についても追っていこう。
18.恋人
バラが欲しい。LIVE映像を見るたびにそう思った。きっとみんな思ってる。
コロナ対策で最前列は空けてあったし、握手もバラもなかったのだけど、それでもこの曲は特別。
マーチンが手を振ればみんなキャアキャア手を振るし嬉しくなるしドキドキしちゃうんだよね~いいよねー、たまらないよねー。バラをもらった人はどうやって保管しているのだろうか。知りたい。
19.もう涙はいらない
名曲すぎて言うことなし。イントロいいよね。始まる時のワクワク感。間奏前に伸ばしながら手をひらひら振るマーチンがいい。とてもとてもいい。
20.明日への手紙(手嶌葵)
めちゃくちゃ嬉しかった!!
カバーアルバムを聞いた時から、最高のカバーだと思った。
この曲をマーチンが歌うとものすごくものすごくいいのです。もちろん手嶌葵ちゃんの原曲も完ぺきにいいのだけど、なんでしょうか、それがマーチンなんだろうね。聞けたらいいなと思っていた明日への手紙がラストにきたときに心を鷲掴みにされました。
この記録を書きながらも、別のLIVE映像を見ているのだけど、「あ、この曲も聞きたい」「これも好きなんだ」ってどんどん思っちゃうね。そして数日後に東京公演があって、とてもとても行きたいのだけど我慢なのです。
みんなが好きなアーティストのライブに行くことを人生の糧にしていたり、そのために日々頑張っていることがよく分からなかったのだけど、今ならわかるよ。1年に1度と言わず、行けるものなら公演すべてに行きたくなるね。よーくわかった。こんな気持ちになれたのもマーチンのおかげ。
65歳のマーチンが2時間歌って踊って喋って、最高なライブを見せてくれているなか、自分の体がツラく感じて「はぁ?」と思ったよ。体力作りが必要。来年も元気にLIVEを見るための自分を作るよ。
セットリストは全公演終了後に出すものと、学んだので、感想だけ並べて完全自己満の記事になった。
ツアー終了後にタイトル入れました。(完)
そして…我慢するといったけど、翌週の中野LIVEも行きました(笑)↓
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