「長泉寺を受け継ぐ人」 亀棲山 長泉寺 2/2
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「長泉寺を受け継ぐ人」 亀棲山 長泉寺 2/2

長泉寺を陰で支える寺族としての役割

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結城住職が副住職だった頃に長泉寺に嫁いできた伸子さん。当初は義母の役割だった経理・電話対応・接客などの仕事を徐々に受け継ぎ、現在は、家族のスケジュール調整なども含め、管理業務全般を担っています。また、曹洞宗の梅花流という御詠歌を次の世代に伝えるための「長泉寺梅花講」の副講長でもあります。「梅花流御詠歌は、結婚後に地域の曹洞宗のお寺で寺族の仲間と学びました。平成元年頃から、30年以上続けています」と伸子さん。コロナ禍の前は月1回、長泉寺を練習の場として開放していました。御詠歌を通じて檀家さんとの交流を深めるというのも、梅花流の教えのひとつ。講員とともに全国大会にも出場しています。コロナ禍でなかなか集まれない現状もありますが、少しずつ交流を再開していきたいと思っています。

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寺族 結城伸子さん

結城住職と伸子さんの息子、祥文師は大本山永平寺と永平寺東京別院ちょうこくじ長谷寺で修行し、令和2年2月より副住職となりました。

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写真左 副住職 結城祥文師


三つの新庄市指定文化財

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長泉十六羅漢屏風 尾形蘆香 作

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亀綾織 三十三観音掛仏

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文殊菩薩坐像 日本大佛師六代 運慶法印 作

長泉寺には新庄市指定文化財が三つあり、そのほかにも時代を経て貴重な作品が保管されています。敷地内にある観音堂や戊辰戦争で亡くなった方々のお墓など、歴史の重みを感じさせる文化財が現代に残っています。


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曹洞宗 亀棲山-きせいざん- 長泉寺
場所/ 新庄市鉄砲町3-29
電話/ 0233-22-0907
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未だ収束の見えないコロナ禍で、リモート化だけでなく葬儀そのものが簡略化されつつあります。そんな今だからこそ使命を持って「供養」の本質に立ち返る時に来たと感じています。受け継がれてきたこの「祈りの文化」を絶やさぬよう、お寺と人々の架け橋となるコンテンツとなれば幸いです。