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一石二鳥!プログラミングやるとこんな能力も上がるかも☆3選

以前「プログラミングやってみたい!」という方向けの記事を書いてみました。

今回はプログラミングやるとこんな能力も上がるかも☆というお話を実際、私が身についた体験談を入れて記事にしたいと思います。

ヒアリング力が上がる

例えば依頼者から「業務効率化したい」というお話があったときに、最初のヒアリングの時点では意外と希望がふわっとしていることが多かったりします。これは

【本質的に何をどうしたいか固まっていない…でも自動化したい】

みたいな希望だったりします。
作る側からすると、それでは作ることができないので依頼者がしたいことを細かく具体的にヒアリングしていくことが必要になってきます。例えば

  • 今どんな作業をしていてどんなことに困っているか

  • いつ、だれが、どのように使うか

  • 改修の頻度はどのくらいになりそうか

などなど。プログラミングスキル以外にもヒアリング力というかコミュニケーション力が必要だと思います。これは実際仕事にしてみてプログラミング以上に苦労する点だと感じました。

依頼者のPCスキルによって単語や伝え方を変えなくては伝わらなかったりするので、日々勉強が必要ですが他の分野でも活かせる能力なので学んで損はないと思います。

考えるときに解像度を意識するようになる

プログラミングを用いて何かを作る作業は言わば、依頼者の希望をPCが理解できる言葉に直してPCに動いてもらう「通訳」さんのような役割だと思います。

もちろん自分のために何かつくるときもそう。自分が考えたことをPCが理解できる言葉で指示を出す、というところは変わりません。

PCは曖昧な言葉は理解できません。「なんかいい感じにして」ではPCはどうしていいかわかりません。「なんか」も「いい感じ」も伝わらないのです。そこでPCに伝えるために「何をどうする」を具体的に考える癖がつきます。

これが日常にもとても役にたちます。具体的に考える癖ができることで頭の中にあるアイデアの解像度が上がります。解像度が上がると何をどうすればいいかがはっきりするので実行に移しやすくなったり、人に伝えやすくなったりします。

モノゴトの「中身」が気になるようになる

  • このサービス、どういう仕組みになっているんだろう?

  • どうやって作ってるんだろう?

  • 自分でもかんたんなものなら作れるかな?

私の場合、新しいサービスやゲームなどなどに触れた時、今まで気にならなかった「中身」が気になるようになりました。この思考が働くようになってから

【好奇心が湧く→調べる→作ってみる→知識や技術がレベルアップする】

という好循環が起こりやすくなりました。実験思考が身についたのもプログラミングを学び始めたからだと思います。

さいごに

今回はプログラミングやるとこんな能力も上がるかも☆という記事を書いてみました。

まとめます。こんな能力も上がるかも☆3選
●ヒアリング力が上がる
●考えるときに解像度を意識するようになる
●モノゴトの「中身」が気になるようになる

とにかく伝えたかったことは「プログラミング」って楽しいよってことです。学んだらいいことたくさんあるよってことです。

ひとりでも興味を持ってくださる方が増えたらいいなと思っています。ではでは٩( ᐛ )( ᐖ )۶

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