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お盆のお供に。絵本を読んで贅沢な時間を過ごしてみませんか?おとなにおすすめ絵本6選+おまけ

おとなになっても絵本はいいぞ!

みなさん、絵本って読みますか?私は絵本が大好きです。けっこう気づきがあったり、心動かされたりするんですよね。HSP気質の敏感さがいい形で刺激されるのかもしれません。美味しい飲み物を用意してゆっくり絵本を開く時間はとても贅沢な感じがします。

今日は読んでみてよかった本をご紹介。気になったらぜひ読んでみてくださいね。きっと豊かな気持ちになれますよ。

ほっこり編

「ダース・ヴェイダーとルーク(4才)」
作:ジェフリー・ブラウン 訳:とみなが あきこ

正直、私はスターウォーズの映画を見たことはありません。キャラクターくらいは知っているのですが、この絵本を読んだ印象がすべてなので「ダース・ヴェイダー=かわいい人♡」と思っています。ダース・ヴェイダーがパパとして奮闘している姿が愛おしい。スターウォーズファンもそうでない方もぜひ読んでみてほしいです。

ほかにもシリーズでいろいろあるので沢山楽しめますよ。

「ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア」
作:ジェフリー・ブラウン 訳:とみなが あきこ

泣ける編

「いつでも会える」
作:菊田まりこ

この作品は読むたびに泣いてしまいます。こころがあったかくなるけどさみしくもなる、ぽろっと泣ける「絆」と「命」のお話だなと感じました。絵もとてもかわいいので飾ってもすてきかもしれませんね。

「ビロードのうさぎ」
作:マージェリィ・W. ビアンコ

これはお気に入りのカフェにそっと置いてあって何気なく読んだのがきっかけでした。絵の哀愁がすごい…カフェで腰抜かして泣いてしまいました。ちょっと恥ずかしかったです。その時飲んだカフェラテは涙で少ししょっぱかったなぁ。

私と同じようにトイ・ストーリーで泣ける人(少し内容がリンクする印象)、涙腺が弱い人はぜひおうちで一人で読むことをおすすめします。

ひらめき編

「コップってなんだっけ?」
作:佐藤オオキ

私が尊敬する佐藤オオキさん作の絵本です。佐藤オオキさんはデザイナーをされている方です。とてもミニマルなデザインが美しくて作品を見ているとうっとりしてしまいます。ガムのACUOのデザインはみなさんも見たことあるのではないでしょうか。

LOTTEのACUO

「コップってなんだっけ?」はものの見方はひとつだけじゃない。別の見方をするといろんなアイデアがでてくるよ。みたいな気付きがありました。こんな感じでひとつのものからいろんな着想を得られるようになりたいなと思わせてくれる作品です。

「りんごかもしれない」
作:ヨシタケシンスケ

「りんごかもしれない」もひとつのものからいろんな見方があるんだよ、ということを気づかせてくれる一冊です。絵もかわいい♡

番外編

絵本ではないですが、ヨシタケシンスケさんの本でもう一つおすすめさせていただきたい一冊があるので紹介させてください。

目の見えない人は世界をどう見ているのか」
作:ヨシタケシンスケ

すごく気付きがありました。視覚に頼らないものの捉え方、感覚の使い方、コミュニケーションのとり方から「まだ自分の中にも使いきれていない能力があるかもなぁ…」と可能性を感じました。人によっては考え方や価値観が結構変わるかもしれません。

さいごに

絵本って短い文章でこころを動かすすごい高度な本だと思っています。普段本を読まない方でも読みやすいと思うので、ぜひ読んでみてほしいと思います。すきな絵本があるよ、という方はぜひコメント欄教えて下さいね。では、素敵な絵本ライフを!

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