日本の年末年始 20年ぶり
明けまして、おめでとうございます。
清々しい元旦を迎えて、なんて良い2024年の始まりなのなんて思っていたら、能登半島地震のニュース、そして羽田空港での痛ましい事故のニュースが相次ぎ、おめでとうございますというのも憚られる年明けになってしまいました。
日本へ帰省することを伝えていたドイツの友人や義家族から、次々と安否を尋ねるメッセージが入り、いつまでもアウェー感が抜けないドイツ生活も、こうして友人たちができてたんだなぁと気付けるきっかけでもありました。
被災地の方々が、一日でも早く元の生活に戻れますよう、心からお祈り申し上げます。
さて、20年ぶりの年末年始 in 日本。大みそかの爆竹・(素人)打ち上げ花火大会がなく、非常に静かな年明けを迎えました。元旦に、道や公園が残骸で散乱していない風景も、本当に久しぶりで感動してしまいました。道を歩くだけで感動できる日本(笑)
あと、自転車の車高が低くて羨ましかったです。こちらの自転車は、アジア人には大きすぎるのよね。
今回の帰国は、もうすぐ始まる近所のギムナジウム(ドイツの中高一貫校)での日本語AG(クラブ活動)や、市民大学vhsの日本語講座のための、色々なレアリア集めが主な目的でもあり、帰国翌日には、Daiso / Can doなどを見回りました、、、、が意外に「和」のものがない。
そして、抹茶味狂いの子供のため、抹茶味のお菓子もスーパーやコンビニで探しましたが、意外とない!なんで・・・・
外国人がイメージする「和のもの」って、結局すごく狭い範囲の独特の世界なんですね。結局空港で一番そういうものが見つかりました。
子供たちが一番はまったのは、なんといってもGACHA! 今のガチャガチャの種類はんぱじゃないんですね。どこへ行ってもGACHA! 何度もガチャガチャやってきました。ドイツでは、たぶん設置してもすぐ壊れるだろうし、粗悪品しか入ってないだろうし。。。そう考えると300円くらいで、そこそこのクオリティーで、しかも「ちゃんと動く」←ここ大事!ガチャ機を設置できる日本ってやっぱりすごいな。
そしてやっぱり英語に苦手意識が強い日本人多数に遭遇。英語難しくないよ〜レッスンさせて〜!と内心叫ぶこと幾多。来週から、また英語講師・日本語講師業再開です。心意気も新たに、今年も頑張ります。
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