Blenderでつくった車をUnity用にエクスポートするときの注意点

Blenderで車を作成・エクスポートする際に、私が気を付けたこと




全トランスフォームを 適用 してから、エクスポートする


オブジェクトモードで Ctrl + A → 全トランスフォーム で適用される。

Ctrl + A → 全トランスフォーム でトランスフォームを適用




タイヤはミラーモディファイアを適用して、オブジェクトを4つに分離しておく


Unityで車を動かす際、タイヤは4つの異なるオブジェクトとして扱うため。

  • モディファイアを適用

「🔧」でモディファイアーの画面を表示。
画像の通り、適用をクリック。

適用をクリック。ミラーモディファイアーが適用される。
  • オブジェクトの分離方法

L キーでタイヤを一つ選択し、P キーで分離。
これで左前、右前、左後ろ、右後ろの4つのタイヤオブジェクトに分ける。


L でタイヤを選択し、P→選択 で分離できる




オブジェクト名は、部品の名前にしておく


Unityにインポートした時、オブジェクト名も引き継がれるので、分かりやすい名前にしましょうということ。

分かりやすい名前に変更




タイヤとボディの隙間は大きめに開けておく


これは一応。どれだけ意味があるのか分かりません。Unityで動かしたときにひっかかったら嫌なのでなんとなく空けてます。

ボディとタイヤの隙間




タイヤがZ軸ゼロにくるような位置で作成する


これも一応。この位置じゃなくても全然いいかもしれない。

青がZ軸、緑がY軸だよ




エクスポート設定はこれ


エクスポートしたいオブジェクトを選択した状態で、エクスポートします。大抵は、カメラ・ライト・下絵など以外を選択する感じになります。

Unity用のエクスポート設定として、プリセットを保存しておくと便利です。

Unity用エクスポート設定


以上が、Unityで動かす車をBlenderで作成すとるときに意識すること、でした!


ちなみに、私がUnityに車を入れてバグったときの記録はまた書きます。

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