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【カーボンニュートラル】もし地球が、 私の体だったら・・

最近よく聞く、「カーボンニュートラル」

「これってどういうこと?」「どれくらい自分と関係あるの?」など、疑問に持たれた方はいませんか?

分かるようで分からない。私の心はモヤモヤでした。

そこで、自分で調べながら、地球を自分の体に例えて考えてみました。すると、前よりスッキリして、少し生活意識も変わりました。

今日は、「カーボンニュートラル」について、
「自分」と「心の声」が会話している風にまとめてみました。

最後までお付き合いいただけたら、嬉しいです。

Q1.カーボンニュートラルってなに?

簡単に説明すると、

カーボンニュートラルとは、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量と、二酸化炭素の吸収量をプラスマイナス0にするということです。


Q2.今の地球の状況は?

産業革命以降、二酸化炭素などを排出し続けた結果・・

ここ150年間で、
世界の平均気温は約1℃上昇しているそうです。

最近、猛暑や自然災害が多いのも納得できますよね。

Q3.なぜ、カーボンニュートラルを目指しているの?

このままでは、未来の地球が危険だからです。

今までと同じように、大量の二酸化炭素を排出し続けると、さらに気候が悪化。

そうなると、全ての生物が地球上で安心して生活できなくなります。

例えば、猛暑に伴って熱中症が増加、豪雨などで自然災害が多発、農産物が不作になり食糧不足に陥るなど、まさに気候危機なんです。


つまり、
安心して暮らせる未来にするために、カーボンニュートラルを、2050年までに目指しています。

そのためには、二酸化炭素の削減や、森林保全や二酸化炭素を吸収する環境の強化が求められています。

Q4.地球の問題を、自分事に考えるのが難しいです。

では、地球を自分の体に例えてみましょう。

食べる量と消費する量がプラスマイナスゼロの状態を、ニュートラルとします。すると・・

①ハイカロリーな食べ物に出会い、食べ過ぎ続ける

②その結果、平均体重は激増!

③すると、不調が増えて病気が悪化。情緒不安定や気分不良、自信喪失。さらに、体が栄養不足に陥る。

これは、まさに生命の危機ですよね。

では、みなさんなら、生命を守るために、何をしますか?

「食べる量を減らそう」、もしくは「栄養補給して体を保全しよう」「運動して体を強化しよう」と思いませんか?

まさに、これ、

カーボンニュートラルを目指すために行う「二酸化炭素の削減」「二酸化炭素の吸収の保全と強化」と同じなんです。

Q5.少し身近になりました。でも、カーボンニュートラルのために私にできることはあるの?

はい、あります。

実は、日本の排出量の60%が国民の生活が原因なんだそうです。

だから、私たちの衣食住、移動などライフスタイルを見直すことが必要なんです。

私が意識していることを簡単にまとめてみました。どれも無理なく続けれるものばかりです。

きっと、皆さんも「やっている!」と思う行動もあるのではないでしょうか。
「あ、もうカーボンニュートラルに協力している」「お、これならできそう」と少しでも自分ごとに感じてもらえてたら嬉しいです。

●おわりに

いかがでしたか?

「カーボンニュートラル」を自分事にして生活すると、自分のおうち時間の中に、未来につながる変化が生まれるかもしれませんね。

自分の健康を守ることと同じように、健康な地球を守っていきたいと感じました。

今日もお時間いただきありがとうございます。

この後もみなさんにとって幸せな時間をお過ごしください。

今回の小さなアクションは、SDGsの
3 すべての人に健康と福祉を
12つくる責任つかう責任
13気候変動に具体的な対策を
にも繋がると思います。

SDGsは、サスティナブルなのだから、誰でも簡単に出来るものだと思うんです。生活の何気ないアクションを少し意識するだけでエコフレンドリーな行動へレベルアップする。まずは1人1人の意識が変わり、行動、習慣が変わっていく。少しずつ世の中の常識が変わっていく。だから、小さな行動にはすごく価値がある。人にも環境にもフレンドリーな世界になったら嬉しいです


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●参考サイト







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