心をとらえる行動指針

どうせなら、自分のその行動は、
お客さんの心にちゃんと届いてほしい。提案が響いてほしい。
営業の職でお金をもらっている人は間違いなく思ったことがあると思います。

そのために、日々広告の知識を貯めて、新しい事例集を作ったり
特別料金プランを作ってみたり、色々トライ&エラーをしてますよね。
(情報共有メールどんだけ送るねんってくらい広告営業マンは頑張ってますよねw)
その上で自分はラッキーながらお客さんと仕事のパートナーを超えてもはや、友達みたいになることが多いのですが、
その時に意識していることを書こうと思います。

僕が、最も意識しているのは、

「お客さんが大切に思うものを大切にする」です。

お客さんが大切に思うことを想像してください。
・このプロジェクトを成功して昇格したい
・生活者に良い商品をとどけたい
・仕事も大切だけど、子どもも大切
・土日のサイクリングが趣味でそれが仕事のモチベ

などなど、目の前にいるお客さん、その人自身が大切に思っているものに
意識してその全部に貢献したいと思うことが大切のように思います。
(もちろん全部叶えられることは難しいけど)


お客さんが大切に思うものを意識せず、お客さんだけを見るとどうなるか図にしてみました。

ノート素材①

お客さんだけを見てしまうと、本当にお客さんが望むことにたどりつけない可能性がでてきてしまうと私は考えています。

「お客さんが大切に思うものを大切にする」を意識すると
お客さんは、今間違ったことを考えているかもしれません。その時は沢山議論しましょう。
また、今は僕たちが無理に動かすのではなく身を引くほうがいいと思うときがあるかもしれません。

社内もそうです。本来目指すべきところに対して、
ずれているなら、その時点で相手が嫌に思ってたとしても声を出していうべきだと思っています。
(とはいいつつも、どうせ他人だしもうええわってなるときも正直あったりするので自戒)

最近、これを意識てお客さんから喜んでいただけたことがあります。
(ちょっと使い方が違うかもだけど)

ずっとお世話になったお客さんが退職されると聞きました。
その退職日に、プレゼントをお送りしようと思い
無事届けることができたのですが、お客さんから感謝をいただきました。
これは実際にいただいたメールの一部です。(一部修正してます)


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贈り物無事頂いております。本当にありがとうございました。
~以下省略~
最終日に会社から頂いたお花などを見て、娘がいいなぁ!と自分のは無いんだ…言っていたところでの長谷さんの贈り物で非常に喜んでいました。また、本も以前に購入する際に迷っていた本でしたので、
大変喜んで家でずっと読んでおります。 本当にありがとうございました!
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これはその方が大切にされているお子さんを大切にしたいなーと思った行動でした。
リップサービスのメッセージかもしれないですが、、良い成功体験と考えています。
このように、生活者視点で考える、購買につなげてお客さんを昇進させるそんな気概で仕事に向き合いたいですね。
もっと営業力を磨いて、心をわしづかみにする、営業マンになれるよう

また明日からも頑張ります!

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