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台湾のストリートで風船を買ってみたらいろんなことが起きた。


あるイベントを見に行くために台北の新店駅というところに
行きました。
そこで見つけた風船屋さんの風船が妙に気に入ったので購入してみました。
なんで購入したかというと「今日はちょっと、いつもしないようなアクションをしてみたい、経験してみたい」思ったからです。


買ったのはお花ちゃん。かわいい!でかい。
値段は250元。
日本円で1075円くらい。
なぜか私は小さい時から虹色に惹かれる癖があります。


どんなことが起きたかというと。


まず知らないおばあちゃんに声をかけられました。
「どこで買ったの?」と中国語で聞かれたのですが
咄嗟に出てこず、「Over there」買った方向を指差して
英語で答えてしまいました、、、するとおばあちゃんは
「あなた日本人?」と日本語が話せる方でした。
台湾人は日本語が話せる人が多いです。
日本語で何ターンか会話した後突然
「あなた、綺麗よ」と言ってくれたのでした。

風船が綺麗なのか私なのかどっちかわかりませんでしたが、
(どっちでもいいや)おばあさまありがとう。
「謝謝」と言ってバイバイしました。

風船買っただけで褒められちゃったな〜と
買ってよかったな〜と。
もうお花ちゃんに愛着がつきました。


そして風船を持ってるとキッズたちが羨ましそうに
見てきます。
そりゃ大人が(27歳)風船を持っていたら
僕も、私も欲しいってなりますよね。
キッズたちの可愛い目線が見られました。

ここで思ったのが、台湾では割とこういった
アイテムを恥ずかしがらずに身に着ける傾向があることに
気がつきます。
例えば、クリスマスや年越しの時に出店で頭につける光るカチューシャが
売られますが、大人も子どもも、結構みんな堂々とつけて
道を歩いています。

日本ではテーマパーク内でしかつけない印象があり、
道端でつけている人がいたら、視線が痛いような
気もしますが、
台湾では、人のことをジロジロ見る習慣がありません。
だから大人が風船を持って歩いていても
違和感がないのです。

違和感はないですがこの色はやっぱ目立つので
はぐれてもすぐ見つけられる!
というメリットもありました。
そして遠くにいてもわかる!いい目印になりました。


また、個人的に1番良かったのが
写真映えする!です。


こんな加工もちょとエモみを感じるでしょう。
髪の毛チョロ気になるけど。
何枚かいい写真が撮れて私は満足でした!


風船を買っただけでなんだかいいことだらけな1日。

唯一困ったことは

風が吹いたら言うこと聞かなくなる
です。
顔が反抗期そのものですね。
でも可愛いです。

たまにはいつもと違った、いつもしないようなことを
やってみるのもいいなと思いました。
お花ちゃんありがとう。




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