肩こりの正体は首こり
という事で。
前回の記事の続き
今日はまず肩こり=首こりに効果的なストレッチをお伝えします。
今まで1万に以上のお客様をストレッチしてきて、肩こりって言ってじゃあ、実際コっている筋肉はどこか?
まず一つ、昨日の肩こりの例えでもあげた僧帽筋です。
もう一つが肩甲挙筋
両方とも頭を倒して丸めると伸びるのが何となくイメージ出来ると思います。
まず僧帽筋は両手で頭を抱える、そしてそのまま前に倒していく。
この際に背筋を伸ばすとより首に効きやすく、脱力して頭を抱えると背中の方まで効いてきます。
次に肩甲挙筋
こちらは見てわかるか微妙ですが少しねじれて筋肉がついています。
なので右下(左下)を見て片手で頭を倒していく。
この時に右下を見ているならなら左手(左下なら右手)を後ろに回して、腰辺りに手の甲を当てると左の肩があがりずらくなるのでより伸びやすくなります。
このストレッチを交互30秒ずつ伸ばしてみてください。
少し首のコリが取れてくると思います。
が
肩を動かした時に肩の凝り感はどうでしょうか?
あまり変わらなくないですか?
次回はなぜ変わらないのか?どうしてそもそも今の二か所が硬くなっているのか?それを紐解いていこうと思います。
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