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運動している人必見、肩甲骨の可動域を出すと嬉しい5の理由

肩甲骨の可動域を出すと沢山良い事がある。
スポーツで言うなら
①腕のリーチが伸びる
②ハンドスピードが上がる
③可動域制限による疲労が少ない
④密着状態でもパワーを出せる
⑤引っ張る力が強くなる
等があると思います。

日常生活でいうなら
①物が取りやすい
②肩こりがない
③首こりがない
④頭痛が減る
⑤怪我のリスクが減る

等があると思います。

理由としては、肩甲骨と背中(胸椎)は連動して動くので、身体をひねる動きをする際に、捻れる範囲が広がります。

例えば肩甲骨を思いっきり外転(肩を内巻き)にした状態で体を捻じろうとした時に非常にやりずらいと思います。
反対に肩甲骨を外転(胸を張る)の状態で体を丸めるのってめちゃくちゃやりずらいです。どっちもその時々で出来ると胸椎の使い方が全く変わって上記のようなメリットが発生してきます。

野球の大谷選手や、ゴルフの石川選手もこういう動きが出来る様にしていました。めちゃくちゃ肩甲骨が柔らかいです。

肩内旋

肩の可動域がいい指標として、後ろで手を組むクロスハンドという動きがあります。

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このポーズ、僕もちょっと硬い、、、、

これが出来る様になると上記に書いたようなメリットがあると思うので是非ストレッチして伸ばしてください。

どこを伸ばすのか?

この部位を伸ばすといい。
肩関節を安定させていくれる筋肉で、肩の位置が正しいから可動域は最大を目指せる。試しに肩を思いっきりすくませた状態(いかり肩)で手を横に広げて、そのまま真上に手を上げようとしてみて欲しい。めちゃくちゃ上げづらいと思う。もしくは痛い人もいると思う。
肩が正しい位置にないと、上に手を上げるという簡単な動きもままならなくなります。

どうやって伸ばすのか?

この二つのストレッチが簡単に出来て、マジでお勧め。
場所もいらないから、すんなり出来る。

これをやって後ろで握手できるようにしていきましょう!

必殺技

胸椎の使い方と肩甲骨の使い方の連動性を少し教えてあげるだけで、肩の可動域は大きく変わります。

いかがでしょうか?是非、肩甲骨の可動域を上げてスポーツのパフォーマンスアップと日常の付加価値を手に入れましょう

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