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人付き合い 悪口は聞きたくない

おはようございます。モエロオトメです。


最近久しぶりに会った友人。

 


私はもともと、人に否定されることに恐怖を感じる性格で、否定的な発言や他者の悪口を言う人は苦手で、関わらないようにしています。

しかし

今まではそこまで気にならなかった彼女の発言に対して「?」と思う点が多々ありました。

マイナス人間

人の悪口を言う人は基本的に自分自身への肯定感が少なく、家庭内でも「仲が悪い」「父親が嫌い」等と文句の多い人が多いイメージがあります。

私の周りは家族内の仲がすごく良い人もいれば、そうではない人も多くいるので、差をすごく感じます。

やっぱり家庭環境が人格に及ぼす影響ってとても大きいんですね。



悪口や不満が多い人と一緒にいれば自然と自分も不満を述べてしまうようになるし朱に交われば赤くなるというのは本当だと感じます。
私も小さい頃、人の悪口を言いました。

母親に怒られました。


「なんでそういうことを言うの?相手の立場になって考えてみなさい。」


例えば、相手に対して負のイメージを持ったのならきっと原因や理由があるはずです。
その気持ちが何なのか、自分自身で咀嚼し納得したり、あるいは言語化できたら人に対しての悪口や文句は出てこないはずなんです。

そういった教育や人としてのマナーは小さい頃の教育や環境によって左右されるし自分自身の経験や人としての価値観によって大きく異なるんじゃないかなと思います。



誰も人に悪口や文句を言われたくはないし、聞きたくもない。なのに口から出てきてしまうのはなんででしょうか。
大人になっても、人のことを悪く言う人はもう人間性の問題ですね。


ふとマイナスな気持ちが出てきたのなら、それは自分の心の中に留めればいいし
もし自分自身が傷つけられてしまいそうなら、しっかりと否定すればいい。

小さい頃に教えてもらったことなのに、そんなことも出来ないなんて大人じゃないな と思ってしまいます。



これからの時代は、インターネットの活用やAIとの共存が求められるハイテクノロジーな能力が必要だと思いますが

同時に自分自身を守ったり、人を愛する能力や方法の確立が今までよりもっと多様化するんじゃないかと思います。

知らない人とも連絡を取り、昨日までは他人今日からは友人なんていう関係性の変化や、あらゆる手段で他人の行動に対して発言出来る時代なので 友人 や 恋人 のカタチも新しくなり
自分と全然違う種類の人とも上手に関わる必要性が出てくると思います。

違う環境で育った人と価値観を合わせることは、そう簡単ではありません。
Aの考え方が正常だと思っていたら、違う地域ではBが正常でAは異常だったりもします。

こちらが変わる



そんな時に悩んだり傷つく人もいると思いますし、悩む人もいると思いますが 人間は2・6・2理論で
自分に対して好印象や賛成してくれる人は2割で、6割はどうでもよくて、他2割は否定的だということを最初からわかっていれば
「仕方ないかな」とも思えますし、期待しすぎずに生きていけるかもしれません。


私の友人とはうまい距離感を保ってこれからも仲良くしたいですし、良いところをたくさん見つけていけるように私自身も考え方を変えて行かなければと思います。

そんなこんなで
今日も一日頑張りましょう




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