自分を見失わない形で日々を送る
モノやお金よりも大切なものがある。
「モノにあまり執着しないこと」「過剰に食べ物や飲み物を摂取しないこと」「人生と仕事であまり多くのプロジェクトを抱えないこと」
わたしたちは物質的な安全を求め、実際にたくさんのモノに囲まれていますが、それでもしあわせでない人はたくさんいます。
宝物のように大切なもののひとつとして、「時間」があります。
わたし自身、自分を見失わない形で日々を送ることの大切さを実感しています。
心配、恐れ、熱望、怒りに流されてしまうと、自分から逃避してしまい、自分を見失ってしまう。修練とは、つねに「自分に戻ること」なのです。
「自分に戻る」「いま、現在に集中する」ために、日常に瞑想を取り入れる方法があります。
意識・集中・洞察をしながら日々の動作をおこなう、そこからはじめてみませんか。
ベトナムの禅僧侶、ティクナットハンの言葉より
参考書籍:フィンランド人が教える ほんとうのシンプル
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