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つながる縁は、また繋がる

こんにちは、えむです🪴

学生から社会人になったり、適応障害になり休職したり、自分の置かれている環境が変わるたびに、友人付き合いについて感じることがあります。

それは、「今までは一緒にいて居心地が良かったのに、今は少し疲れてしまうな。」ということ。


例えば、先日、数年ぶりに会う学生時代のグループで丸一日遊んだ時。

会うのが久々だったこともあるかもしれませんが、想像以上に気疲れしてしまい、次からはランチだけ参加するくらいがちょうどいいかもしれない、と感じました。 


また、学生時代に親しくしていた友人と2人でご飯に行った時。

友人が、仕事や自分のことなど、かなりネガティブに発言することが多いなと感じました。

適応障害で自分のメンタルケアに気を遣っている今の私は、申し訳ないけれど、負の感情に自分も引きずり込まれない様に気をつけながら、話を聞いていました。

これまでも、友人からネガティブな発言は多々あったと思いますが、自分の心に余裕がない今は、親身になって話を聞くことが難しいと感じてしまったのです。


これらの出来事があり、「以前は仲良くしていた友人に対して、一緒にいて疲れると感じてしまうなんて、自分は薄情だな。」と罪悪感を感じていました。


しかし、ある時どこかで、

「つながる縁は、また繋がる。」

という言葉を見て、私の心はふっと軽くなりました。

環境が変われば、生活が変わる。

生活が変われば、価値観が変わる。

私自身、学生時代、社会人時代、そして、適応障害で休職中の今。

変わらない価値観もあれば、変化した価値観もたくさんあります。

だから、自分や友人の置かれている環境が、これから先また変わっていった時、またどこかで、居心地がいいと思える関係に戻れるかもしれません。


もちろん、価値観が違うからといって、一緒にいて純粋に楽しいと思える友人を蔑ろにする必要は全くないけれど、一緒にいることで負の感情に落ちてしまう時は、無理をする必要はないのかもしれません。

今の自分を大切にしてくれて、今の自分が大切にしたいと思う人を大切にしたい。

そう思うことができるようになってから、友人付き合いに悩むことが少なくなった気がします。

読んでいただき、ありがとうございました。

えむ🪴

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