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私は私がその日その時にできることを、ちゃんと取り組んでいる。

今日、朝9時に起きて、家族がいる居室へ向かった。お互いに「おはよう」と挨拶を交わした後で、母親からお出かけに誘われた。
場所は、家から車で十数分ほどの、商業施設。

最近授業で大学に行っていた以外では家に引きこもっていることが多かった私。久しぶりに出かけようかなと思い、その誘いに快諾した。化粧をして、少しだけど髪も巻いて、支度ばっちりで家を出発した。

しかし、母親が運転する車に乗り込んで、車が発走してしばらく経ったとき、私は急激な眠気に襲われた。(ここでくるか…)と思いつつ、一旦目を閉じて、座席にもたれかかった。
眠気はその商業施設に到着後も、続いていた。

入店し、母親のお目当てのお店へと向かった。到着して始めの方は(お、何とかいけるかも)と思っていた私だったが、少し経つと、何とも言い難い、怠さと眠気が再発して、私は思わずその場を立ち去った。

結局、立っているのもぎりぎりといった状態が続いたため、私は近くにあった椅子に腰をかけ、母親が戻ってくるまでの間、休んでいた。

立っていることがしんどいと感じることが、最近多いなと思う。体力が低下しているのを、痛感せざるを得ない状況だ。

その後、同じ商業施設内に入っていた、倉敷珈琲店で昼食を摂ろうということになった。母親がサンドウィッチセットを堪能しているのを横目に、どうにも食欲がわかなかった私は、せめて飲み物だけでも、と思い、メロンクリームソーダを味わった。

濃ゆいバニラアイスと、申し訳程度のよくあるチェリーが、四角い氷の上に、ちょこんと乗っていた。ちなみに母親は、セットドリンクのアイスカフェラテをチョイス。

食後、帰宅道中も、やはり眠気と怠さは続いていた。

帰宅して、手洗いうがいを終えた後、私はすぐさま化粧を落として、自室のドアを開け、冷房を付けてから床に寝転がった。ただただ怠くて疲れていたから、いつもだったら何となくスマホをいじる気力さえ、今日は持ち合わせていなかったようだ。どうやら今日はそういう日らしい。

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その後も寝たり起きたり、の繰り返しだった。たまにnoteを書いてみたり、読んでみたり。

後は本当にちょっとだけだけど、今の私にしてはかなり頑張って、2週間ぶりに、卒論のことを進めた。書こうとしているテーマについての文献探しや、その文献・資料の読み込み、それを自分なりにまとめるなどの作業を、1時間くらいした。パソコンとにらめっこしたからか、眼精疲労(?)になっている。まあこれに関してはいつものことなので、あんまり気にしていないが…笑

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今日は、お出かけを楽しめなかったな、と、やや気持ちが落ち込みながら書いていたnoteだったが、「途中で卒論のことを思い出して、少しだけでも進められたじゃないか!頑張ったぞ私!」って、書きながら気持ちが上向いていったから、書いてよかったなって思う。

だからもう、めちゃくちゃ褒めてあげる。
私今日、すごく頑張った。
偉いよ私。

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私が少しでも1日を快適に過ごすために、怠さと眠気とそこから生じる気分の波に、どういうふうに付き合っていけばいいのかを、これからも模索していきたいな。思うように身体が動かない日があっても、あんまり自責しないようにしたい。

それは別に、怠けているわけじゃないし、甘えているわけでもない。私は私がその日その時にできることを、ちゃんと取り組んでいるんだから、そこは私が私のことを、ちゃんと許してあげること。

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読んでくださってありがとうございます。

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