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拝啓、社会人の友達へ

私、大学卒業してからというもの、社会人の友達には、自分の悩みを打ち明けられていないことに最近気付いた。まずもって仕事が忙しいだろうし、無職のくせに親に頼ってのうのうと生きている私なんかのために時間割いて貰うのが、申し訳なくて。

あれ既視感あるぞ、この言葉。大学生の時も同じ理由で、周囲の人に中々悩み打ち明けられずにいたよね確か。それで溜め込んで爆発したよね。うん、このままじゃよくないことだけは分かった。

じゃあ学生が暇なのかって言ったら、それは違うと思うし。後輩の学年にあたる友達に連絡しているのは、じゃあ私はその子のことを暇だと思っている、と言うことなのか?いやそれは勘違いも甚だしいわと思う。第一そんなこと微塵も思っていない。

飛び降りや自傷行為をしたいと思ってしまったくらいには、自分を追い詰めてしまっているこの頃。このどうしようもない私の心の弱さと、苦しい気持ち。もう22歳、大人だもん。1人で対処しなきゃいけないのは、頭では分かってる。

でもさ、本当に誰にも吐いちゃダメなのかな。人は選ぶにしても、1人で抱え込まないといけないの?この苦しさはきっと自分から発さないと、誰にも届かないし伝わらない、気付かれない。

とは言え、私だけが苦しい訳でもない。それも分かっているつもり。だけど苦しさを比べたらキリがないと思うし、自分が苦しいって思ったらそれは苦しいでいいと思うから。

いや、きっと私の周りの人達なら聞いてくれる。私が過度に遠慮しているだけ。頼っていいんだって、学生生活通して知れたんだよね?だったら頼ろうよ。それが今なんだよ。

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