◇25歳になった今日、相手から時間を頂いていることは有り難いことだと再認識した。＃273

日付変わって瞬間に
電話越しで友人が盛大にお祝いしてくれた。

そのまま幸せいっぱいで眠りにつくと
朝はいろんな人からメッセージやギフトが届いていた。

その後もたくさんの人からメッセージをいただき
ケーキを一緒に食べてお祝いしてくれたりと

こんなにも幸せな誕生日はあるかなって思うくらい
１日中、本当にたくさんの幸せで溢れていた。

自分にとって誕生日は特別な日だ。

でも、他人にとっては
ただの平日でありただの日常だ。

その中でメッセージを送ったり、一緒に過ごしたりと
時間やお金を使ってくれること。

これらは決して当たり前なことではないと思ったら
心の底から感謝の気持ちが沸いてきた。


この世界には当たり前な事はなく
相手の時間を頂くことは
本当に有り難いことだとは分かっているが

改めて身を持って実感をすると
心の中がじんわり温かくなり

本当に当たり前なことではないのだと思った。


当たり前なことではないからこそ
相手に感謝の気持ちを伝えることができるし

相手の時間を奪わないようにしよう
相手との時間を大切にしよう
この時間、瞬間を大切にしようと

そして、私自身も相手へ素敵なものを与えられるように

自分の行動も身が引き締まる。

自分の行動を見直してみると
意外と相手の大切なものを奪っていることが多い。

そして自分だけ得ようとして
相手に何も与えずに搾取マンになっていることも多い。

いままで自分の時間はものすごく大切にするくせに
相手が自分に対して時間を使ってくれることは意識せずに
大切にしていなかったことに反省をした。

自分がよければよれでよし。
みたいな超ジャイアン思考だった。

自分の時間を大切にしてほしいと思うのであれば
相手の時間をまずは大切にするのが筋だ。

自分の時間は大切にするのに
相手の時間を大切にしないのは

あまりにも傲慢すぎる。


だからこそ
日々自分の行動を見直していき
もし奪っているのなら
その行為をやめることが大切だ。

私も人間だから絶対に奪わない！ということは出来ないし
時には奪ってしまうこともあるかもしれない。

かといって開き直るのではなく
なるべく奪わないように努力をし

自分も相手も大切に出来るように
生きていこうと思った。


お金はいくらでも稼げるし
なくなっても増やすことは可能だ。

だけど、時間はお金をいくらかけても
絶対に戻ってはこない。


時間は有限。

この言葉の意味を本当に理解すると
時間を本当に大切にしようと思える。

誰かが何かをしてくれることは
決して当たり前なことではない。

相手が自分のために時間を使ってくれること
労力をかけてくれることを

感謝できていますか？