◇腹を割って話せる人が1人でもいれば人生は幸せだ。#221
自分の本音を話せる人が人生の中で
1人でもいれば幸せだ。
この前見たドラマで
人生の中には
なんでも話せる友達と
一緒にバカをやってくれる友達が
1人ずつでもいれば人生は幸せだ、と言ってたが
私も本当にその通りだと思う。
腹を割って話すというのは
自分の弱い部分もネガティヴな部分も
本当の気持ちや思ったことも
包み隠さず話すことと私は定義していて
そうやって自分の内側を曝け出して
話せる人は今まで生きてきた中で
1人か2人しかいない。
もちろん、本音を話せる人もいるけど
ありのままの自分を曝け出して話せる人となると
その人数はグッと少なくなる。
本音は言えるけど
それは本音の前の本音のようなもので
本当の本音を言えるのはほとんどいない。
でも、よく考えてみれば
日々生きていて自分の本音を
ありのままに話せる機会は少ないし
言えたとしても
先ほども言ったように本音の前の本音だから
本心ではなく少なくとも繕っているものを
話してることが多い。
こんなこと思われたらどうしようとか
これ話したら相手に嫌われるんじゃ無いかとか
どこか意識してしまうため
結局本当の本音ではない。
だけど、それを意識せずに
自分を曝け出せるということは
腹を割って話せるということであり
そんな人が人生の中で1人でもいるということは
とっても幸せなことなのだ。
ありのままの私を受け入れてくれ
どんな話をしても受け止めてくれ
その上で一緒に考えてくれ指摘してくれる。
これらは決して当たり前では無いし
誰にでもできるわけでは無い。
昔の私はそういう人が
たくさんいることが幸せだと思っていたし
多ければ多いほうがいいかもしれないけど
私はたった1人でも2人でもいることも
幸せだからそれでいいと思っている。
むしろ、腹を割って話せる人がいない人生は
どこかは虚しく、寂しい気がする。
お酒を飲んで腹を割って話す。
ふざけた話もしながら
大真面目な話もする。
その割合は3:7くらい。
とっても贅沢な時間だ。
私はそんな時間がとても大好き。
お互いに腹を割って話すと
本当にスッキリするし
相手との絆もとても深まる。
この人と出会えてよかったと
さらに思える。
やっぱり絆というのは浅いものからは決して生まれない。
必ず深い関係性から生まれるものだ。
その深い関係性から生まれた絆があるから
どんな自分も曝け出して
本当の本音を話せるのだろう。
腹を割って話せる友人がいること仲間がいることに感謝。
本当にありがとう。
あなたには腹を割って話せる相手はいますか?
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