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【旅ログNY8】美術館でLets サルサ!

2018/10/6  NY8日目

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◉二日酔いの朝
久々の二日酔い....サングリア一杯でもダメでした笑 でも昨日は最高の夜だったのでOK!あいにくの曇天なので、のんびりメールチェックをして日記を書いて、お昼頃でかける。

◉Black Seedで定番ベーグル
河瀬さんに教えてもらったNY定番らしいスモークサーモンとクリームチーズのベーグルを食べに!ううう.....うまっ!!!半分でお腹いっぱいになりそうだったが、持ち歩きもできないし、横にいる細くて鼻ピアスの素敵あブロンド美女が一個平らげていたので、わたしも完食してしまった笑笑

◉ロウアーイーストサイドでヴィンテージ
かわいいヴィンテージショップを物色。自分の持ってたカバンのパーツが壊れたら、店員さんがわざわざニッパーかしてくれた。優しさ!NYのひとに助けられつつ過ごしてます。

◉ダンボをふらつく
ヨークの駅につくと音楽隊の音がきこえてきた!ジャズ!トンネルの下で小さなイベント的にやっていて、人々が足を止め、屋台でビールを買って、思い思いにきいている。カジュアルで昨日とはまたちがった楽しさがある。昨日の反省もあるのでお酒は我慢笑 あいにくの曇天だったので、ブルックリンからみるマンハッタンは霧がかっていた笑

◉ブルックリンミュージアムナイトでLetsサルサ!
毎月第1土曜日の17時〜23時までフリーでイベントが盛りだくさんらしいブルックリン美術館へGO!
実はNYで二番目に広い美術館でエジプトコレクションも充実!例えばMETで人気の出た、エジプトの青いカバ(ウィリアム)だが、METの説明では「墓には、意図的に足の折られた陶器製のカバが埋められていることは多い。なぜなら古代エジプトではカバは混沌の象徴で、あの世で混沌を制することができるように。」METのカバは復元で4本足がついていたが、こちらには足の折れたカバが飾ってあった。前知識を持ってみると面白い。MET所狭しと並んでいるが、こちらは広々と余裕を持って陳列されており、明るい照明と、木製のコレクションの多さで鮮やかな印象。展示も良かったが、面白いのはイベントだ。

老若男女、みんなお酒飲んだり、ワークショップをしたり、ライブで踊ったり、各階でイベントをやっていてとても楽しげ!黒人率が高い!1Fでサルサバンドのライブ開始!観客のテンションも上がり、ステップを踏み踊り、カップルでダンスし、ある女性はセーターを脱いでタンクトップで踊り出す、、、、熱気!これはせっかくだし混ざるしかないということでとりあえずフロアへ。ボーカルが「パヤッパヤッ」歌うときに手を上げればいいっぽい!ということで見よう見まねでパヤパヤしたけど楽しかった笑

その後別のフロア、西洋絵画に囲まれた美術館のど真ん中で、セクシーな先生がステップを教えてくれるサルサ教室が開始!ボンゴの音で200人くらいが一斉にサルサのステップをふむ!踊る!勿論わたしもふむ!踊る!笑 一通り基本を覚えて先生に合わせてステップを踏んだら、その後はパーティ!各々の好きなようにサルサの音楽に合わせて踊り出す!たのしそうだ.....ヒゲを生やした陽気なおじいちゃんが「サルサは初めて?」と話しかけてきたので「YES」と答えると「簡単さ!音を聞いて心で踊るんだ」的なことを言ってるたぶん笑 「音楽好き?」「YES!」「踊る?」「YES!」ということで、陽気なおじいちゃんスティーブと一緒にはじめてのサルサ を踊った!笑 初めてなのでペアでどう踊るのかわからなかったが、親切に教えてくれて、くるくるまわったり、前に横にステップふんだり、なにこれ楽しい!笑 そして汗かくくらい踊った。「I‘m MOE」「Thank you」しか語彙がなかったが楽しくダンスができたので、ダンスも世界共通言語だなあ!一曲終わって体力つきたので帰るときに「日本から来たよ」といったら日本語で「ありがとうー」と言ってくれた!こちらこそいい思い出をありがとうございます!美術館で爆音で踊りまくる陽気さが今日も素敵な思い出ができた。

直接役に立つかはわからないけれど、この旅で自分の人生をちょっぴり豊かにする種をいっぱい拾っている気がする!

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