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今感じる幸せ~経験・人との繋がりを通して~

久しぶりに感じたことや思いを残しておきたくてnoteにします。

ここ最近は色々なことがありました。

体調のコントロールが上手くいかなくて、10月には仕事を辞めてほしいと言われ、そんな中でライターコンペで入賞したり、お仕事に繋がる出逢いがあったり。

ひとことで言えば変化の時期。


重症筋無力症の疑いから1年。
今でも確定診断には至っていませんが、確実に人生は変わりました。

「重症筋無力症」と言われて、入院するまでは結構軽く考えていました。正直、退院してからも軽く考えていたと思います。

退院後、外来治療をしていますが、普通の人が1か月は空けられるはずの外来。私は半年も経つのに1度しか1か月空けられたことがありません。
常に1か月に数回、もしくはぎりぎり1か月空かないくらいで受診。

行くたびに自覚症状がないのに悪化していたり、自覚症状があって受診すると、すぐに治療が必要だったりと思った以上にコントロールが悪いです。
今回ついに、先生から
「色んな病気があって、症状の経過も長いから、付き合い方も知ってるし、症状が強くなったときの生活も慣れちゃってて自分は軽症だと思ってるかもしれないけど、重症度高いからね。前向きになるようにって言ってこなかったけど、思ってるより重症なんだって理解して、色んなことを選択してね」
と言われてしまった…🥹

これでも今までよりセーブした選択をしてきたつもりだったけど、病気と付き合う上ではもっと考えないといけなかったんだ…と実感しました🥺


今の主治医の先生はやりたいこと、興味があることをセーブするように言う先生ではないし、むしろ「やりたいことはやっていいよ。病気を理由に諦める必要はない。何かあったら治療するから」と言ってくれていた先生でした。
そんな先生にこう言わせるってことは、身体には今の生活は相当負担だったんだと思います。
コントロールするために飲んでる薬の副作用も大きいので心配なのもあると思います…。


主治医のこの言葉をきっかけに、より人生や働き方について考えました。


そこで出てきた結論は
「看護師は辞めたくないけど、現実厳しい。それなら携わりながら、体調に合わせてフレキシブルに働けて、リモートワークも出勤も選べるという状態がいい」でした。

そんな都合のいい企業はなく、看護師をパートや単発で続けながらフレキシブルで働ける企業もしくはフリーランスで働くことを決めました。


そうして自分で今後を決めると、今まで行動していたことが少しずつ形になっていきました。

今まで全然だめだったライターコンペが入賞するようになったり、Yahooで書いていた記事が知られていてviewが伸びていたり。

そうやって記事が知られれば知られるほど、ライターの先輩と繋がっていき、色んなご縁がありました。


SHEiikesで学んでいたおかげで、同じように学んでる看護師さんと出会えて、お互いに励ましあいながら学習できたし、コミュニティのサポ隊をやることで学習の習慣化もできました。
Shelikesに入会しているみんなには、何かを変えたい!という思いがあったり、夢があります。そんな行動してるみんなを見て私も頑張れています。

そして、TwitterやYahooでの発信を見てくれて、Maditedという存在を知り、私と同じ義憤を持つ仲間と出会い、コミュニティに属すことになりました。
そこで私のやりたいコミュマネやライターとして学ぶことになりました。

それを後押ししてくれたのもシーメイトさんと私の始まりであるこのnoteを進めてくれた友人。

今考えても私にとって、この友人とSHElikesは人生に寄り添ってくれた大切な居場所です。ここがなかったら今の前向きで、病気と共存できる私にはなれていません。


ここ何週間か、色々なことがありましたが、たくさんの新しいご縁に支えられて、またコミュマネや複業ワーカー目指して頑張れているので、この場を借りて感謝します❣️

私の文章で元気をもらえてファンになったから、一緒にお仕事したいと思えた、など温かい言葉をかけていただいて、色んな事情込みで仲良くしてくれて、お仕事や勉強ご一緒できてすごく幸せだなと思います🥰

そんな人たちのために、少しでも還元したいし、早く言いご報告がしたくてお仕事やアウトプット頑張れています!


全てのことに意味があるというけれど、本当にそうだな、と思っています。

病気にならなかったらShelikesにも入らなかったし、働き方を見直すこともなく、少し疑問を持ったり義憤を抱えながらも他にできることないと思って他の選択肢を考えていなかったと思います。
今の主治医じゃなければ、今看護師をしながら別の働き方を模索することもできていないでしょう。

そして、noteを始めていなければライターという選択肢もコミュニティを作るという選択肢も浮かばなかったでしょう。
ライターに興味を持たなければ、今のMadilaboにも入っていません。

こうやって繋いでいくと点がすべて繋がって、今を作っていて、そんな繋がった私を見て応援してくれる人がいます。
今の状況に私はとっても幸せを感じているし、病気になってよかったとさえ思えるようになりました。


世の中には病気だから、というだけでなく、色んな理由で諦めたり別の選択肢を考えない人がたくさんいます。
それでも一歩何かを踏み出した先に、別の世界があるかもしれない、というのを伝えたいし、今の状況で幸せを感じてほしい……!!

今の私は難病や病気の人のコミュニティを作るだけでなく、1人1人が自分の人生が幸せだな、と感じられるお手伝いがしたいなと思い始めました。
そのためにも一歩ずつ、今できることを精一杯やりたいと思います🫶✨


改めてこの場を借りて、みなさんいつもありがとうございます🙇‍♀️💕
今後ともよろしくお願いいたします🫶

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