【感想】海と毒薬/遠藤周作

海と毒薬
遠藤周作

作中の人物が自分の内面と向き合う場面に
共感することが多くあった。
善人、悪人
ほんとの悪人はいるのか?

自分の中に
戸田のような一面と
勝呂のような感情の
両方を自覚してしまった。

また、読み返したくなる。
また、同じ感情を確認する。
確認すべきだと思う。