音楽の勉強を始めて一週間。人生で初めて作曲した。【Garage Band】
人生が退屈だと感じたら、新しいことに取り組めばいい。
楽しいかどうかは、楽しもうとするかどうかだ。
誰かが楽しませてくれるのを待ってたら日が暮れちまうぜ!!
ってことで最近新しいことにいくつか取り組んでる。
就活に向けて自己分析してたら「僕はクリエイティブなことが好き」だとわかったから、「クリエイティブになれる場所」を増やそうと思ったのがきっかけだ。
頭の中でごちゃごちゃ考えてたって、外に出さなきゃ僕にしかわからない。僕以外の人にもわかる形にする方法を、最近は学んでいる。
最近新しく始めたのはプログラミングの勉強と、音楽理論の勉強だ。
プログラミングはゲーム、アプリ制作という形で、音楽は作曲という形でクリエイティビティを発揮できる場になってくれれば嬉しい。
もちろん難しいのはわかってる。プログラミングに関しては大学でC言語とPythonを少し習ったくらい。音楽に関してはクレッシェンド(だんだん強く)がギリギリわかるくらいの状態でスタートした。
どっちも6月に入ってから始めたことだ。ちゃんとできるようになるまで時間はかかるだろう。それまでに僕が飽きないことを祈っている。
今までの経験を元に考えると、僕は多分一回飽きる。飽きて、その後もう一度やりたくなる日が来れば、結局は長続きするはずだ。楽しくなくなったらやめる。とりあえず今は楽しいからやる。
プログラミングの方に関しては、今chatGPTに頼りながらゲームを作ってるところだ。僕が好きなタイプのゲーム(ソロプレイローグライク)風のゲームを作っていて、ある程度形にはなってきた。スキルをできるだけたくさん実装するのが楽しい。強さがインフレしていくゲームにおいて、敵の強さのバランス調節の難しさを実感しているところだ。
さて、今日はもう一つの方、作曲について話そう。
まあとりあえず僕がさっき5時間くらいかけて作った初めての曲を聴いてくれ。30秒くらいだ。
ファイルをnoteにアップロードする形を取ろうと思ったけど、「ファイルの安全性とかわかんないよな」って思ってYouTubeにアップロードした。
音楽に関しては何もわからないところから勉強を始めた。とりあえず「音楽理論」と検索すれば有益な情報が得られることがわかったから、ネットで情報を集めた。今のところはそれしかやっていない。
ネットには親切な人(広告収入が欲しい人)がいるもので、「キーとは何か」「コードとは何か」を丁寧に教えてくれた。「キー」とか「コード」とかは言葉だけ知っていてその中身は何も知らなかったから刺激的だった。
「え!ハ長調とニ短調って同じ音を使うんですか!?」
上の曲はハ長調で作った。Cメジャーと言った方がかっこいいか。なんだかカッコつけてるみたいで恥ずかしい。
作曲はmacに初めからついているGarage Bandというソフトで行った。今日の夕方にとりあえず起動して、使い方が分からずYouTubeを見て、「MIDIキーボード…?」ってなってから、「なんだ!クリックポチポチでいけるやん!」ってなって、それから5時間くらいかけて試行錯誤しながら作った。
とりあえずCメジャーの音を並べてみて、勉強した和音を並べてみて、音を聞きながらメロディーを考えた。やっぱり明るく元気な曲が作れそうだった。
それからとりあえずドでフレーズを始めて終わることを考えた。あとは、「ソの音が安定感ある」という知識をどこかで見た気がしたから、画面にドとソの音を並べた。あとは鼻歌を歌って、音程を教えてくれるスマホのアプリを使ってメロディーを作った。
それから次に和音を入れることにした。いわゆる「コード進行」って奴である。とりあえず使った音をルート(一番低い音)にしたダイアトニックコード(変な音が含まれない和音)(変な感じになりにくい)を採用して、聴いてみた。
「おー!それっぽい!!」
それから違和感のあるところを別のダイアトニックコードにして、一旦完成とした。
「うーん。ベースわからへんねんなあ」
まあいいや、使ったコードのルートの音つけとこ。それでいいって書いてあったし。
「うーん。ドラムわからへんねんなあ」
まあいいや、ググったら一番最初に出てきた8ビートと四つ打ちを入れとこ。
こうして、曲らしきものが完成した。
曲の体裁を取ってはいるが、僕の鼻歌である。鼻歌レベル20くらいのものが僕のパソコンの中に誕生したのだ!!
しかしこれはまだ完成形ではない。
おもちゃである。
ここから好きにいじって遊べるおもちゃである。何をしてもいい。なんなら曲をぶっ壊してもいい。
著作権は俺のもんだ!!!
メロディーをいじって、なんかスカスカなところにこれまた鼻歌から持ってきたフレーズを入れ込んだ。コードをアルペジオ(ずらして弾くやつ)みたいにしたり、「ちゃんちゃんちゃんちゃん」みたいにしたりした。
好きにいじると言っても、僕は真面目なのでインターネットに書いてあった「やっていいことリスト」の中でしか遊ばない。子供は親が見ている範囲で遊ばないと怪我するのだ。
そうして時間が経ち、
「これやりすぎか?」
「いや、大丈夫だろ」
というところまで来た。そこで手を止め、この記事を書いている。
ここまで読んでくれた人ならわかると思うけど、僕は結構テキトーなことやって作曲した。この感じでもできるんだよってことを伝えたい。
あとは「ちゃんと勉強はしました!!!」ってことを主張するために覚えたての専門用語も入れ込んでみた。ウザかったらごめん。
今日は以上!
つい没頭して時間が経ってしまった。やっぱり新しいことは楽しい。いつ飽きるかわかんないけど、とりあえずはもう少し頑張ってみようかな。
それでは。
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