もどろい

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もどろい

地方出身一浪東大生。ハイゼンベルグになりたい。 X:もどろい@modoroiiii https://twitter.com/modoroiiii  コメント、質問、記事の要望などはこちらから→https://forms.gle/iLwkvKb747ezA6q79

最近の記事

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いつかnoteで有料記事を書きたい。勉強法とか受験記とかじゃなくてエッセイで。

ここ最近ほぼ毎日noteを書いている。書くたびに「明日書くことあるかな」と思うけど、次の日になると書きたいことが浮かんでくるから不思議なものだ。明日の自分に期待して出し惜しみはしないようにしている。それに、満足のいかない内容のnoteは下書きの山に投げ捨てているから内容の密度としてもスカスカではないと思う。そうだと嬉しい。 実は時々投稿してない日もある。それはnoteが書けていないと言うよりむしろ他の用事がある日だ。僕はそんなにフォロワーが多くいるわけじゃないので、どうせ記

    • 雄弁は銀、沈黙は金。

      最後に寝たのはいつだっけ。 少なくとも昨日の夜は寝ていないはずだ。あんまり覚えてない。昨日って何してたっけ。多分ベッドでゴロゴロしてただけの気がする。いつ起きたんだっけ。いつご飯食べたんだっけ。覚えてないや。 多分もう30時間以上は起きてるはず。あんまり覚えてないけど。今日の記憶はあるんだけど、昨日の記憶がごそっと抜けちゃってるんだよな。 って言ったら、怖すぎない? 僕が話を聞く立場なら「こいつ何言ってんの?ほんとに大丈夫か?」って思っちゃう。心配しちゃう。 だから

      • 今だけ愛してよ。

        noteをしばらく続けていると、たまに思うことがある。 「あの頃熱心にいろんな記事にスキをつけてくれていたあの人は今元気にしてるかな」 って。 この広いインターネットにおいて、人は基本的に立ち止まらない。ふと僕の前に現れ、不意に去って行く。それは出会いとも呼べない儚い幸運だ。 虹を見つけた時に似ているかもしれない。 ふと空を見上げると虹が出ていた。それを見て、「ラッキー」と思ったり写真を撮ったり、時には感動したりして立ち止まる。しばらく眺めて、でも次の瞬間には空なん

        • 東大生による思考の言語化ッ!!【雰囲気マインスイーパ】

          一昨日完徹して、一日大学に行って、帰ってから3時間寝て、その後4時間くらい眠れなくて、それから4時間寝て、一日大学に行って、サークルに行って、友達と朝まで居酒屋で飲んで、帰って、一日中寝て、午後10時くらいに起きた。 それからご飯を食べて、この記事を書き始めるまでずっとマインスイーパをして遊んでいた。 「マインスイーパー」でも「マインスイーパ」でも呼び方はなんでも良いんだけど、伸ばし棒がない方が頭良さそうだからなくしてみた。IT系の言葉とかよく伸ばし棒盗まれてるイメージあ

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        いつかnoteで有料記事を書きたい。勉強法とか受験記とかじゃなくてエッセイで。

          夏の北極

          まあ落ち着いて。 とりあえず僕が今朝書いた記事を読んでくれ。 今からその続きを話すから。 現在時刻は午後6時前。今日も朝から夕までたっぷり授業を受けてきた。授業中に居眠りもしていない。ただの真面目な生徒だ。 ただ、一つだけ問題がある。 少なくとも30時間以上寝ていない。 眠くない。おかしい。どう考えてもおかしい。眠気が来ない。寝たいのに、疲れてるのに。なんで居眠りしちゃわないんだ。 さらに腹が立つのが、起きてるのが全く辛くないということだ。 今だって大きな木の

          夏の北極

          完徹

          一睡もできずに朝が来た。 ふざけるな! 12時には布団に入ったはずだ。なんでもう朝なんだよ。 ふざけるな。 過去の経験から知っている。僕は眠れなくなってくると調子が悪くなる。また調子が悪くなるのか。 ふざけるな。 怖い。怖い。また調子悪くなるの? 疲れたら眠れるかなと思って最近は運動もしていた。運動の機会を作るためにジムに行くようになった。お金も払った。 ふざけるな。 なんで眠れねーんだよ。疲れてるだろ。 今日も一限から授業がある。行くよ。 正直寝たいよ

          自慢と自信。僻みとビッグマウス。ただの嘘つき。

          ちょっと忙しすぎやしねぇか!? いやー、忙しい。 最近ほんと忙しい。note書く余裕ないくらいに。どれくらい忙しいか話そうか。 いや、やっぱりやめよう。 そういえば忙しい自慢してるやつ嫌いだった。 僕は昔、忙しいという話をする人は全員「充実してる自慢」をしているだけだと思っていた。それはなぜか。僕がずっと暇だったからである。大学生になるまで休日に友達と遊んだことがほとんどなかったから、僕の一週間には絶対に暇な日があった。 忙しいってなんだよ。僕はそう思っていた。

          自慢と自信。僻みとビッグマウス。ただの嘘つき。

          偶には落ち着いた日記を。

          4/21(日) ごうんごうんと洗濯機のうるさい夜だ。 雨の夜。人気のないコインランドリー。洗濯機が回る意味の無い音が耳を塞ぐ。見るべきものも無い。外を見ようにも明るい室内から夜の街はほとんど覗けない。ガラスに反射した洗濯乾燥機をぼうっと眺めていた。 コインランドリーの照明は一段と白く感じる。何の温かみも無い白だ。清潔感があると言えば良い様に聞こえるが、要は寂しさを掻き立てる光だ。パサパサとした味気ない光。それを満たす無機質な音。この世から何か大切なものが一つ抜け落ちてし

          偶には落ち着いた日記を。

          【徹底解説】ポニーテールが大好き。

          ポニーテールが好きだ。 今日は僕のポニーテール愛を語ってみようと思う。なるべく気持ち悪くならないように努力はする。読んでね。 フェチと言うのだろうか、僕は女性の髪型の中で群を抜いてポニーテールが好きだ。自分でも意味がわかんないくらい好きだ。 その理由を話そう。 まず、シルエットがスッとするのが好きだ。僕はふわっとしてる人よりもスッとしてる人の方が好きだから、正面や横から見た時のポニテのシルエットが本当に好きだ。ワクワクする。 耳の上辺りの髪が後ろに吸い込まれていく所

          【徹底解説】ポニーテールが大好き。

          最近あった虚しいことを話すだけ。

          春ですね。 春は好きですか? 虚しいです。僕は。 この春虚しいことベスト3さあ、早速参りましょう。全てこの一週間に起こったことです。 第3位 マッチングアプリで会う約束までした人が朝起きたら退会してた。 まあ、これはそんなに悲しくはないです。 ただ、虚しい。 「なんだこれ」って声出た。僕何してんだろ。こんなことに時間費やすのアホらしい。 まあ、よくある話なんだろうけどね。 僕らはアプリなんかやらないような子と出会いたいんだよ。 みんなはアプリなんかやって

          最近あった虚しいことを話すだけ。

          「ちょうどいい」を考える。

          今日の朝の話だ。 ゆっくりシャワーを浴びて、音楽を聴きながら大学に行き、大学のコンビニで飲むヨーグルトを買って15分遅刻して一限に出た。 飲むヨーグルトをセルフレジに通している時、僕は思った。 「ちょうどいいなぁ」 こんにちは、もどろいです。 今授業を聴きながら、飲むヨーグルトを飲みながらこの記事を書いてます。 ちょうどいいラインってありますよね。今日はそのラインを考えてみようと思います。僕の偏見で塗れた記事になると思います。 あくまで「ちょうどいい」を探る記事

          「ちょうどいい」を考える。

          【詩】徹夜明けのうた

          眠れないなと思っていたら朝になった 朝になったなと思っていたら昼になった 長い夜、何度も呼吸をした 何度も夜を吸い込んだ 僕は知らない 夜の空気には夜の闇が溶けている 一人の部屋に溶けた夜を吸い込んで 肺の毛細血管から夜が僕の血に溶け込む 夜が溶けた血は心臓を巡り 体中を巡り頭を巡る 体を巡った夜は脳幹で消化されて 夢になる 素敵な夜には 素敵な夢を見る 僕の体は少しだけ夜に鈍感で 夜が体を満たしても気付かない 消化不良の夜が血に溶けたまま 僕の体中を巡る

          【詩】徹夜明けのうた

          好きな友達ができた。

          大好きだと思える友達ができた。 これはすっごく嬉しいことだ。すっごくすっごく嬉しいことだ。 だから、あまりnoteには書きたくなかった。文章にして客観視してしまうことで僕の思い出がただの物語になって、僕の嬉しい気持ちがどこかに逃げてしまうのが嫌だった。書くなら僕しか読まない日記でいいと思っていた。 それからちょっと時間が経って、僕の中で嬉しい気持ちも落ち着いたのでnoteに書く。もうちゃんと思い出だし、思い出すとちゃんと嬉しい。 そんなわけなので、少しお付き合いくださ

          好きな友達ができた。

          マッチングアプリを始めて3週間ほど。現状報告。【pairs】

          前の記事で白状したけど、この前マッチングアプリを始めた。 今日はその経緯や体験談をまとめてみようと思う。 まずは、アプリを入れた時の話をしよう。 時は3月の中旬。僕は男友達と4人でドライブに行っていた。その車内で「最近なんか浮いた話ないの」という話題になった。すると1人が「マッチングアプリで知り合った人とこの前会ってきた」と言いだした。 おおー。どうだった? 「いや、普通に楽しかったんだけど、その後なんか連絡返ってこなくなった」 ああー。 僕は「本当にそういうこ

          マッチングアプリを始めて3週間ほど。現状報告。【pairs】

          僕のクソな所と、この世界のクソな所を交互に書く。

          この世界のクソみたいな所を書こうと思ったらただただ感じの悪い記事が出来上がったので、僕を嫌いになった人が僕を貶しやすいように、僕のクソな所も一緒に書くことにしました。 性格のいい人ほど気分悪くなることは必至。性格が悪いという自信のある方のみ、お進み下さい。後で文句を言われても受け付けません。あと体調が悪い方も念の為お控えください。 世界か僕か、二者択一。どちらがクソか、どっちもクソか。さあ、選べ!! 僕のクソな所まあ最初なので軽く。 「メガネを持っているのに、メガネケ

          僕のクソな所と、この世界のクソな所を交互に書く。

          悲しい思い出を悲しいまま書こう。

          悲しい思い出をポジティブに書き直してみたい。詩的な言い回しをして、一回り大きくなった目線で見直して、そういう文章を書いてみたい。 だけど同時に、そんな文章クソ喰らえだと思う。 強がってんじゃねえよ。ダセエなあ。 だから、悲しい思い出を、悲しいままで書いてみよう。 小学生の頃、僕は運動が下手だった。走れない、投げれない。逆上がりなんてできるわけが無い。 だけど僕は運動が得意な男子たちに混ざって遊んでいた。彼らがかっこよく思えたからだ。昼休みに彼らが校庭でサッカーをして

          悲しい思い出を悲しいまま書こう。