独り言

少しずつわかってきた
自分の出生に至るまでの話
大人になったつもりで
第三者のつもりで聞く
現実はとにかく残酷で
受け入れているつもりだが
笑顔で受け入れることは出来ないし
幼少期から疑問だった事が
こうやって今、紐解かれていく
納得せざるを得ない事実しかなくて
今までの私の信じていた物は
一体何だったのか?とシンプルに
落ち込んでしまう。揺るぎない物なんて
この世の中に大抵は存在しないなんて
悲観してしまうのはきっと私が
普通の人だからだろうと思う
誰しもきっと同じ経験をしたらそう思うだろう
私が生きてきた道に間違いはないと信じている
それなりに修正してきたつもりではある
原罪という学生の時に学んだ言葉が
今更理解できるかも知れない
私が今の私を愛せるならそれでいい
そう自分を信じて、自身に価値を見出す事が
唯一幸せへの近道だと信じてる
自分を好きでいてくれる周りを信じているから
私は生きているし生かされている
家族というものが全ての正解ではない
私は私の愛する人達を家族だと思ってる

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